2025/05/19

中国映画『舟に乗って逝く』6月13日(金)より公開!

0519boat 中国の水郷・江南地域を舞台に、運河を舟がゆく映像の中に家族の物語が描かれる中国映画『舟に乗って逝く』が、6月13日(金)よりグランドシネマサンシャイン 池袋、アップリンク吉祥寺、キネカ大森ほか全国順次公開になります。
本作は中国映画界最大の映画賞である金鶏賞では、新人監督のデビュー作にも関わらず、複数にノミネートされ、最優秀助演女優賞を受賞。世界的にも知られる上海国際映画祭では、アジア新人賞最優秀作品賞など、こちらも多数にノミネートされ、見事に脚本賞を受賞しました。

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2025/05/16

2025台北電影奨ノミネート発表!

0516mc 2025台北電影奨のノミネートが、雷嘉汭(レジーナ・レイ)と詹懷雲(ジャン・ファイユン)により5月15日に発表されました。
最近は台北電影節が潜在能力溢れる期待の新星を選ぶプロジェクト「非常新人(supernova)」のメンバーがこの任に就くことが恒例になり、今回の2人は2022年に選出されています。

今年ノミネートされた作品の中では、大阪アジアン映画祭で上映された『鬼才の道(原題:鬼才之道)』が最多14部門、『イエンとアイリー(原題:小雁與吳愛麗)』が12部門、2024年の東京フィルメックスで上映された『白衣蒼狗』が10部門、台湾文化センターの台湾映画上映会2025で上映予定の『優雅な邂逅原題:優雅的相遇)』が6部門ノミニーとなりました。

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2025/05/14

台湾の音楽アワード第36回流行音樂金曲獎ノミネート発表!

0514gma 5月14日に台湾の第36回流行音樂金曲獎のノミネート発表記者会見が行われ、あわせて169の各賞の候補が発表されました。
審査は第一次から第三次まで3ヶ月間にわたり、特別貢獻獎には歌手でプロデューサー、作詞・作曲、録音と幅広く活躍する翁孝良(ウェン・シャオリャン)と、歌手でプロデューサーの馬兆駿(マー・チャオシュン)が選ばれました。
また、審査員賞は今年2月に亡くなった方大同(カリル・フォン)のアルバム「夢想家」に捧げられます。
発表授賞式は6月28日に台北アリーナで行われます。

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2025/05/13

2025台北電影節國際新導演競賽(新人監督コンペティション)ノミネート発表!

0214family 2025台北電影節の國際新導演競賽(新人監督コンペティション)のノミネートが発表され、443件のエントリーから、10作品が最終候補として選ばれました。
台湾からは潘客印(パン・カーイン)監督の『我が家のこと(原題:我家的事)』と朱駿騰(チュー・ジュンタン)監督の『河鰻』が入賞。
審査員長は脚本家の徐譽庭(シュー・ユーティン)、審査員には俳優の李淳(リー・ジュン)、フィリピンのプロデューサーBianca BALBUENA、作家のJessica KIANG、日本の監督で俳優の松永大司というメンバーです。

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2025/05/11

韓国映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』6⽉13⽇(⾦)公開!

0511love1 韓国で数々の賞を受賞した話題の映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』が、6⽉13⽇(⾦)より全国拡⼤公開となります。
本作は、世界三⼤⽂学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン⽂学賞」にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー⼩説を、『破墓/パミョ』で百想芸術⼤賞・⼥性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウンと、世界的話題作「Pachinko パチンコ」で注⽬を集めた新鋭ノ・サンヒョン主演で映画化したもの。
ジェヒとフンスという、最⾼のバディを⽣み出した⼆⼈は賞レースを席巻、「2024年今年の⼥性映画⼈賞」でキム・ゴウンが演技賞、韓国最⾼峰の映画の祭典と呼ばれる「第45 回⻘⿓映画賞」および「第11回韓国映画製作家協会賞」で、ノ・サンヒョンが新⼈俳優賞受賞を果たしました。

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2025/05/10

台湾の短編映画アワード第47回金穗獎グランプリはアニメーション映画『風的前奏』!

0510gha1 台湾の短編映画アワード第46回金穗獎の発表授賞式が5付き9日に行われ、グランプリはアニメーション映画『風的前奏』に輝きました。
金穗獎は台湾における新人登竜門であり、実験的な作品のカテゴリーや学生部門が設定されているのが特徴です。
今年は323作のエントリーから64作がノミネートされ、グランプリを獲得したニメーション映画『風的前奏』は突出した技法と高度な芸術性に加え、充実したキャラクターがストーリーを動かしている、と評価。観客賞も併せて受賞しました。

0510gha2 黃小珊(ホアン・シャオサン)監督は、感慨深げ「短編映画の制作過程で時に非常に脆い事もあった。生活上の困難が頻繁に起き、制作の中断も考えた。この映画を完成できたのは、応援してくれた家族や友人たちのおかげ。感謝しています」と語りました。
今年の審査員は、王誌成(ワン・ジーチャン)、夏于喬(シア・ユーチャオ=キミ・シア)、楊雅喆(ヤン・ヤージャ)、王逸鈴(ワン・イーリン)、潘客印(パン・カーイン)ら12名がつとめ、ゲストプレゼンターは香港の許鞍華(アン・ホイ)監督はじめ、陳雪甄(ベラ・チェン)、施名帥(シー・ミンシュアイ)、朱芷瑩(チュー・ジーイン)、小薰(黃瀞怡=ホアン・ジンイー)、9m88、王渝萱(ワン・ユーシェン)が登壇しました。

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2025/05/09

香港映画『年少日記』6月6日より公開!

0509nensho1 2023年に東京国際映画祭で上映された香港映画『年少日記』が、6月6日より新宿武蔵野館ほか全国公開になります。
本作は卓亦謙(ニック・チェク)監督のデビュー作で、苛烈な競争社会において子供が受けるプレッシャーや家庭内暴力など社会問題に切り込み、痛切な苦しみを繊細に描いた衝撃作です。
監督自身の経験を投影して書き上げたオリジナルストーリーは巧みな脚本と構成が高く評価され、2024年の香港電影金像獎で新人監督賞、2023年の台湾金馬奨でも新人監督賞と観客賞を受賞しました。


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2025/05/08

韓国映画『ハルビン』7月4日(金)公開!

0508harbin1 韓国観客動員数4週連続第1位!アジアを震撼させた歴史的な事件の裏側を壮大なスケールで描く極限サスペンス・エンターテイメント『ハルビン』が、7月4日(金)から新宿ピカデリーほか全国公開になります。
本作は、1909年にアジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈した、サスペンス・アクション・エンターテイメントです。
ウ・ミンホ監督と『ソウルの春』の制作スタッフがタッグを組み、祖国に対する熱い思いとともに、世界の平和と正義を求める人物として描かれるアン・ジュングンをヒョンビンが演じています。

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2025/05/06

台湾ドラマ『沉默的審判』記者会見

0506silence1 香港映画『ベルベット・レイン(原題:江湖)』などの黃精甫(ウォン・ジンポー)監督による大ヒット映画『我、邪で邪を制す(原題:周處除三害)』の制作陣が再集結した、台湾ドラマ、『沉默的審判』の記者会見が台北で行われました。
主役の阮經天(イーサン・ルアン)と王淨(ワン・ジン)はじめ賈靜雯(アリッサ・チア)、陳以文(チェン・イーウェン)、宋芸樺(ビビアン・ソン)、薛仕凌(シュエ・シーリン)、謝欣穎(シエ・シンイン)、張孝全(チャン・シャオチュアン)、曾珮瑜(ツェン・ペイユー)、葉全真(イエ・チェンジェン)、李銘忠(リー・ミンジョン)、周采詩(チョウ・サイシー)、張翰(チャン・ハン)、林敬倫(リン・ジンルン)、劉子銓(リウ・ズーチュアン)という豪華キャストで、この日の会見には香港から袁富華(ベン・ユエン)も参加しました。


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2025/05/02

2025第27回台北電影節のオープニングは『96分鐘』、クロージングが『進行曲』!

0502tff1 7月5日に開幕する2025第27回台北電影節、オープニングとクロージング作品が発表になりました。
オープニングは洪子烜(ホン・ズーホン)監督の台湾新幹線を舞台にしたアクション・サスペンス 『96分鐘』で、林柏宏(リン・ボーホン)、宋芸樺(ビビアン・ソン)、王柏傑(ワン・ボージエ)、李李仁(リー・リーレン)、姚以緹(ヤオ・イーティ)、蔡凡熙(ツァイ・ファンシー)、李銘忠(リー・ミンジョン)という豪華な顔ぶれが揃っています。
台湾版『新幹線大爆破」といったところでしょうか。

クロージングが、メガヒットシリーズ『角頭』の姜瑞智(ジャン・ルイチー)監督による青春映画『進行曲』です。
メインキャストの新世代俳優たちを、李李仁(リー・リーレン)、馬志翔(マー・ジーシアン)、黃迪揚(ホアン・ディーヤン)ら実力派が脇を固め、映画音楽の第一人者の侯志堅(ホウ・ジーシェン)を音楽監督に迎え、盤石の体制で創り上げられました。

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«第43回香港電影金像獎『九龍城寨之圍城(トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦)』が作品賞はじめ9部門獲得で圧勝!