2025/05/19
2025/05/16
2025台北電影奨ノミネート発表!
2025台北電影奨のノミネートが、雷嘉汭(レジーナ・レイ)と詹懷雲(ジャン・ファイユン)により5月15日に発表されました。
最近は台北電影節が潜在能力溢れる期待の新星を選ぶプロジェクト「非常新人(supernova)」のメンバーがこの任に就くことが恒例になり、今回の2人は2022年に選出されています。
今年ノミネートされた作品の中では、大阪アジアン映画祭で上映された『鬼才の道(原題:鬼才之道)』が最多14部門、『イエンとアイリー(原題:小雁與吳愛麗)』が12部門、2024年の東京フィルメックスで上映された『白衣蒼狗』が10部門、台湾文化センターの台湾映画上映会2025で上映予定の『優雅な邂逅原題:優雅的相遇)』が6部門ノミニーとなりました。
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2025/05/14
2025/05/13
2025/05/11
韓国映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』6⽉13⽇(⾦)公開!
韓国で数々の賞を受賞した話題の映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』が、6⽉13⽇(⾦)より全国拡⼤公開となります。
本作は、世界三⼤⽂学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン⽂学賞」にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー⼩説を、『破墓/パミョ』で百想芸術⼤賞・⼥性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウンと、世界的話題作「Pachinko パチンコ」で注⽬を集めた新鋭ノ・サンヒョン主演で映画化したもの。
ジェヒとフンスという、最⾼のバディを⽣み出した⼆⼈は賞レースを席巻、「2024年今年の⼥性映画⼈賞」でキム・ゴウンが演技賞、韓国最⾼峰の映画の祭典と呼ばれる「第45 回⻘⿓映画賞」および「第11回韓国映画製作家協会賞」で、ノ・サンヒョンが新⼈俳優賞受賞を果たしました。
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2025/05/10
台湾の短編映画アワード第47回金穗獎グランプリはアニメーション映画『風的前奏』!
台湾の短編映画アワード第46回金穗獎の発表授賞式が5付き9日に行われ、グランプリはアニメーション映画『風的前奏』に輝きました。
金穗獎は台湾における新人登竜門であり、実験的な作品のカテゴリーや学生部門が設定されているのが特徴です。
今年は323作のエントリーから64作がノミネートされ、グランプリを獲得したニメーション映画『風的前奏』は突出した技法と高度な芸術性に加え、充実したキャラクターがストーリーを動かしている、と評価。観客賞も併せて受賞しました。
黃小珊(ホアン・シャオサン)監督は、感慨深げ「短編映画の制作過程で時に非常に脆い事もあった。生活上の困難が頻繁に起き、制作の中断も考えた。この映画を完成できたのは、応援してくれた家族や友人たちのおかげ。感謝しています」と語りました。
今年の審査員は、王誌成(ワン・ジーチャン)、夏于喬(シア・ユーチャオ=キミ・シア)、楊雅喆(ヤン・ヤージャ)、王逸鈴(ワン・イーリン)、潘客印(パン・カーイン)ら12名がつとめ、ゲストプレゼンターは香港の許鞍華(アン・ホイ)監督はじめ、陳雪甄(ベラ・チェン)、施名帥(シー・ミンシュアイ)、朱芷瑩(チュー・ジーイン)、小薰(黃瀞怡=ホアン・ジンイー)、9m88、王渝萱(ワン・ユーシェン)が登壇しました。
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2025/05/09
2025/05/08
2025/05/06
台湾ドラマ『沉默的審判』記者会見
香港映画『ベルベット・レイン(原題:江湖)』などの黃精甫(ウォン・ジンポー)監督による大ヒット映画『我、邪で邪を制す(原題:周處除三害)』の制作陣が再集結した、台湾ドラマ、『沉默的審判』の記者会見が台北で行われました。
主役の阮經天(イーサン・ルアン)と王淨(ワン・ジン)はじめ賈靜雯(アリッサ・チア)、陳以文(チェン・イーウェン)、宋芸樺(ビビアン・ソン)、薛仕凌(シュエ・シーリン)、謝欣穎(シエ・シンイン)、張孝全(チャン・シャオチュアン)、曾珮瑜(ツェン・ペイユー)、葉全真(イエ・チェンジェン)、李銘忠(リー・ミンジョン)、周采詩(チョウ・サイシー)、張翰(チャン・ハン)、林敬倫(リン・ジンルン)、劉子銓(リウ・ズーチュアン)という豪華キャストで、この日の会見には香港から袁富華(ベン・ユエン)も参加しました。
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2025/05/02
2025第27回台北電影節のオープニングは『96分鐘』、クロージングが『進行曲』!
7月5日に開幕する2025第27回台北電影節、オープニングとクロージング作品が発表になりました。
オープニングは洪子烜(ホン・ズーホン)監督の台湾新幹線を舞台にしたアクション・サスペンス 『96分鐘』で、林柏宏(リン・ボーホン)、宋芸樺(ビビアン・ソン)、王柏傑(ワン・ボージエ)、李李仁(リー・リーレン)、姚以緹(ヤオ・イーティ)、蔡凡熙(ツァイ・ファンシー)、李銘忠(リー・ミンジョン)という豪華な顔ぶれが揃っています。
台湾版『新幹線大爆破」といったところでしょうか。
クロージングが、メガヒットシリーズ『角頭』の姜瑞智(ジャン・ルイチー)監督による青春映画『進行曲』です。
メインキャストの新世代俳優たちを、李李仁(リー・リーレン)、馬志翔(マー・ジーシアン)、黃迪揚(ホアン・ディーヤン)ら実力派が脇を固め、映画音楽の第一人者の侯志堅(ホウ・ジーシェン)を音楽監督に迎え、盤石の体制で創り上げられました。
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