ソン・ガンホとユ・ジテが来日!
チョン・ウソンに続き、韓国映画界の大物の来日が続きます。
8月27日の公開を前に、「南極日誌」のイム・ピルソン監督、ソン・ガンホ、ユ・ジテが、10日、渋谷のセルリアンタワーで来日記者会見を行いました。
会見のスタートが予定より遅れるのは珍しくありませんが、今回は空港からの道が渋滞の為ソン・ガンホの到着待ち。それでも10分弱の遅れで、ソン・ガンホは休む間もなく会見場へ現れました。
格好いいです!二人とも。
えっ?!と言われる方がいるかも知れませんが、ほんとに格好いいんですよ。ソン・ガンホの雰囲気と立ち姿のりりしさ、そしてオーラ、これは一朝一夕ではできるものではありません。
ユ・ジテは長身の韓国俳優の中でも群を抜いて、188センチありますから。人なつっこい笑顔とスタイルの良さで、ソン・ガンホも挨拶の時に『ヨン様よりハンサムなユ・ジテ…』と言っていましたしね。(^o^)
そして、二人とも聞いているだけでうっとりする、すごくいい声です。
南極の到達不能点を目指す6人の探検隊の物語なので、ロケはかなり過酷だっそうですが、毎日25キロ歩いて役作りをしていたというユ・ジテ。すごいですよね。毎日3時間だそうですよ。
俳優たるもの、良い作品ならば厳しい条件でも新しい役に挑戦するのは当然、とさらりと言ってのけるソン・ガンホ。
二人の演技派の丁々発止は、本当に凄いです。
日本の会見では女優さんが歓迎の花束を持って登場するのが定番ですが、今回は梨花がふたりの氷像を持ってきました。
お返しにソン・ガンホからグラスに入った南極の氷が贈られ、全員で映画のヒットを祈って乾杯。
とってもなごやかな会見でした。
この会見の模様は、8月22日(月)から28日(日)まで、文化放送インターネットラジオBBQRで送信します。
お楽しみに!!
「南極日誌」
8月27日よりシネカノン有楽町、渋谷アミューズCQN他全国ロードショー
監督: イム・ピルソン
脚本: イム・ピルソン ポン・ジュノ イ・ヘジュン
出演:ソン・ガンホ ユ・ジテキム・ギョンイク パク・ヒスン ユン・ジェフン チェ・ドクムン カン・へジョン
配給 : シネカノン
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コメント
ソン・ガンホはFilmexで〝反則王〟が上映されたときにエレベーターで一緒になりました。おでぶに見られがちですが、立ち姿がほんとうに美しく、みとれてしまいました。半径50cm以内には入れないオーラがでてました…。
投稿: miyutty | 2005/08/20 14:03