「傷城(Confession of Pain)」香港記者会見
まず2人の監督から、登場人物について簡単な説明がありました。
梁朝偉(トニー・レオン)は、幼い頃に家族を殺され、成長してから警察官になりますが、それは復讐の為という目的があります。
金城武は、警察官を辞めて酒浸りの日々の私立探偵。舒淇(スー・チー)に愛を打ち明ける勇気がないという役どころ。
そして徐静蕾(シュー・ジンレイ)は、カメラマンで梁朝偉(トニー・レオン)の妻役です。
梁朝偉(トニー・レオン)は『今回の役は悪役だという人もいるかも知れませんが、その背景には深い事情があるのです。』と語っています。
また、金城武に不満を持っている、監督とうまくいっていないなどと噂されましたが、根も葉もないことで、劉偉強(アンドリュー・ラウ)とは沢山仕事をしていて、お互いに気に入っているし、彼の演出はいつも快適だと言います。
金城武もまた、「恋する惑星」でも警官の役で、劉偉強(アンドリュー・ラウ)がカメラマンの一人だったと言っています。12年前、「恋する惑星」では共演とは言え、梁朝偉(トニー・レオン)とからむシーンがなかったので、今回はとても楽しみにしているそうです。
『ぼくは、ずうっと良い脚本、良い俳優、そして良い監督と仕事をしている。この「傷城(Confession of Pain)」もそうだ。』
※このリリースは英文と中文があり、比べてみたら、何故か英文の方がやや詳しいのです。(^o^)
しかし、今回は中文の方にしましたので、ご了承下さい。
| 固定リンク
コメント