「王の男」会見レポ!
12月9日から公開される韓国映画「王の男」のプロモーションで、主演のカム・ウソン、チョン・ジニョン、イ・ジュンギが来日、9月25日に都内で記者会見を行いました。
韓国映画界の興業記録を塗り替えたこの作品、話題の大作ということに加え、主演の3人が勢揃いで、会見場には早くからマスコミが詰めかけました。
中でも、韓日合作映画「ヴァージンスノー」で宮崎あおいとの共演が発表されたばかりのイ・ジュンギへの注目度が高く、開始を待つ記者たちの間でもイ・ジュンギの名前があちこちで飛び交っていました。
歴史上で暴君と呼ばれる存在のヨン・サングンを演じたチョン・ジニョンは、この人物をひとりの悲しい人間として描きたいと思ったと語り、この役で大鐘賞の主演男優賞を獲得したカム・ウソンは、2人の芸人の、切っても切り離せない縁を表現できるように演じた…と。
そして美貌の芸人を演じたイ・ジュンギは、男性でもなく女性でもない、中性的なキャラクターなので、神秘性に重点を置いて演じなければならないと、この役の難しさを語りました。
本当に美しいイ・ジュンギの役に、『不覚にもクラっとなったことは?』という質問も飛んで、カム・ウソンは『むしろ普段の姿は男っぽくて戸惑いました。ただ、イ・ジュンギさんは唇がとてもきれいなんです。演技をしながら唇にみとれてしまったこともありました。』と答えて場内大爆笑。
もう一人のチョン・ジニョンの『私の好みのタイプではありません。』という発言にも、おおいに沸きました。
この会見の模様は、10月6日からのインターネットラジオ「BBQR」 と「PodcastQR」の「Weekly Asia Box」で一部をお届けします。
作品の特集は、12月8日からのインターネットラジオ「BBQR」 と「PodcastQR」の「Weekly Asia Box」で一部を、同時期にインターネットラジオ「BBQR」の「アジアンパラダイス」 では、ノーカットで送信します。
王の男
12月9日より 新宿ガーデンシネマ(新館)、恵比寿ガーデンシネマ他全国ロードショー
監督: イ・ジュンイク
出演:カム・ウソン チョン・ジニョン カン・ソンヨン イ・ジュンギ
共同配給:角川ヘラルド映画、CJ Entertainment
公式サイト:http://www.kingsman.jp/
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