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2008/03/22

崔洋一監督、初の韓国進出作品「ス」、3月26日にティーチイン!

映画製作のこと、出演者のこと、直接監督に質問できる貴重な機会です!
【日時】: 2008年3月26日(水) 「ス」19:00の回上映後 (21:05〜)
【会場】:シネマート六本木(地下鉄六本木駅/港区六本木3-8-15) 
【お問い合わせ先】:03-5413-7711
【料金】:1800円(税込み) 
【オフィシャルサイト】:http://www.cinemart.co.jp/han-fes2008/

『月はどっちに出ている』『クイール』『血と骨』などエンタテインメントからクアクション、ドラマまで幅広い作品を撮ってきた日本を代表する映画監督 崔洋一が単身、韓国に渡り、韓国のスタッフ・俳優と共に作り上げたハードボイルド・アクション作品。総製作費50億ウォンを投入し、5ヶ月の製作期間を費やした本作は、崔監督の日本的な感性と韓国スタッフの感性が一体となり、今までのアジア映画の枠には収まらない壮絶なアクションと胸を打つドラマが展開していく。
「宮廷女官 チャングムの誓い」で定着したソフトなイメージを捨て、冷酷な殺し屋と刑事という一人二役に挑戦したチ・ジニが、ハードなアクション・シーンはもちろん、男臭さ、悲哀など多重的なキャラクターを見事に演じ、役者としての新たな魅力を生み出している。

◆ストーリー◆
警察にも暗黒街にも一目置かれている最高の殺し屋にして、最高の解決屋の“壽(ス)”ことテス(チ・ジニ)。自分の育ての親にしか顔を見せない素性の知れない“壽(ス)=テス”の願いは、19年前に空腹の余り、麻薬組織のボスの金を盗んだ自分の身代わりに捕まった双子の弟テジン(チ・ジニ)に会うことだった。しかし、その願いが叶った日、テスの目の前で弟は殺されてしまう。テスは弟を殺した正体の分からない犯人に復讐を誓い、犯人を追及する唯一の方法として、刑事だった弟になりすます。殺し屋“壽(ス)”を執拗に追跡する刑事ナム・タルグ(イ・ギヨン)や、テスに疑いの目を向けるテジンの婚約者ミナ(カン・ソンヨン)の存在といった障害を乗り越え、彼はついに19年前彼らを不幸に追い込んだ事件の黒幕をつきとめる。そしてテスの、命を懸けた戦いが始まるのだが…。

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