« もうひとつの東京国際映画祭 | トップページ | 「アジアン!プラス」11月17日からの放送予定 »

2008/11/13

「三国志」(原題「三国之見龍卸甲」)日本公開決定!

Sangokushi
今「レッドクリフ」が大ヒット中ですが、李仁港(ダニエル・リー監督の「三国之見龍卸甲」が、「三国志」というタイトルで、2009年早春に日本公開が決まりました。
主演は劉徳華(アンディ・ラウ)、趙雲役です。架空の曹嬰役でマギーQ、同じく架空の羅平安役で洪金寶(サモ・ハン)、そして関興役で呉建豪(ヴァネス・ウー)、関羽役は狄龍(ティ・ロン)という顔ぶれ。

日本においても小説・マンガ・ゲームなど、あらゆるエンタテインメントにおいてブームを巻き起こした「三国志」。
最近では呉宇森(ジョン・ウー)監督の『レッドクリフ』が記憶に新しいが、多くの武将・英雄が登場するためそれぞれの作品が違ったアプローチを試み、それぞれの魅力を持っている。本作『三国志』は<趙雲>という一人の武将に焦点を当て、彼の壮絶な生涯と、そして彼を取り巻く乱世を、迫力の映像で描いた歴史大作だ。
<趙雲>を演じるのは、言わずとしれたアジアの名優劉徳華(アンディ・ラウ)。蜀の君主<劉備>に仕え、勇猛で義にあつく容姿端麗であったとされる<趙雲>を完璧に演じきり、本国の公開時には観客に大きな感動をもたらした。そしてその脇を固めるのは『M:i:Ⅲ』や『ダイ・ハード4.0』への出演で世界的スターとなったマギーQ、『燃えよドラゴン』(73)を始め香港映画の歴史を担ってきたといっても過言ではない洪金寶(サモ・ハン)、そして日本でも熱狂的人気を誇るF4の呉建豪(ヴァネス・ウー)など、実力と人気を兼ね備えた豪華キャストたち。
歴史傑作を現代中国の最高峰の技術とキャストで甦らせた感動大作が、いよいよ日本で公開される。
(リリースより)


「三国志」
監督&脚本:李仁港(ダニエル・リー)
出演:劉徳華(アンディ・ラウ)マギーQ 洪金寶(サモ・ハン)呉建豪(ヴァネス・ウー)
2009年早春、シャンテシネほか全国ロードショー
配給 プレシディオ

|

« もうひとつの東京国際映画祭 | トップページ | 「アジアン!プラス」11月17日からの放送予定 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« もうひとつの東京国際映画祭 | トップページ | 「アジアン!プラス」11月17日からの放送予定 »