温昇豪(ウェン・シェンハオ/ジェームズ・ウェン)のファンミーティング
私がジェームズを見て印象的だったのは、2008年に台北で見た映画「一八九五」。日本が台湾を接収した時の、地元民の抗日運動を描いたもので、ジェームズはそのリーダー役で主演、相手役は「敗犬女王」の楊謹華(シェリル・ヤン)です。線は細い俳優さんなのに、骨太の演技をする人だったのです。
その他「遠い道のり」(日本版DVDがリリースされたばかり)や、日本では公開されていませんが「夏天的尾巴」、「一席の地」などの映画に加えて、ドラマもかなり出演しているのですがあまり大きな役ではなかったので、ごめんなさい、認識できていませんでした。
台北のおしゃれなカフェで行われたファンミーティングには、日本や香港(男子でした!)、上海からも参加していて、とてもアットホームな雰囲気でした。参加者一人一人の自己紹介から始まり、色々なゲームで盛り上がり、ジェームズのこれまでの様々なスチール上映、そしてファン全員とツーショット写真撮影などサービスたっぷり。ジェームズの飾らない温かい人柄は、私たちオブザーバーにもしっかり伝わってきました。
カフェでのファンミの後は、カラオケで二次会ということで、私たちはここで失礼しましたが、どんな歌を歌ったのか気になりますねぇ。
4月には張釣甯(チャン・チュンニン)主演のサスペンス映画「獵豔(Zoom Hunting)」で、とってもセクシーな役を演じるそうです。大人の魅力で、これからの活躍が楽しみです。
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