彭于晏(エディ・ポン)と明道(ミンダオ)主演映画「近在咫尺(Close to you)」プレミア
病気のお爺ちゃんの為に戦うボクサー役の彭于晏(エディ・ポン)は、数ヶ月にわたる筋トレとプロテインで見事な体を作り上げ、役者魂を見せていました。
台湾映画には初出演となる明道(ミンダオ)は、交通事故により記憶障害になった北京出身の名ボクサー役、終盤のエディとのファイティングシーンが見どころです。
「一頁台北」でブレイクした郭采潔(アンバー・クォ)は、エディを慕うジムのアシスタント、大陸から参加した苑新雨(ユエン・シンユー)は、北京から来たヴァイオリニストを演じています。言承旭(ジェリー・イェン)のMV「在KTV説愛イ尓」の相手役というと、思い当たる方も多いのではないかと思います。
そして、エディのお爺ちゃん役を演じた王玨(ジョージ・ワン)が特別参加、なんと今年92歳だそうです。去年の第46回金馬奨では、特別貢献賞が贈られた大ベテラン俳優です。
さて、この映画の予告編などプロモーションでは五月天(メイデイ)の「突然好想イ尓」が使われていますが、映画にも特別ゲスト出演している阿信も駆けつけました。
こういったプレミアでは、最近必ず「目標興行収入を達成したら何をするのか」という質問が飛びますが、この日は二千万元を超えたら、エディと明道(ミンダオ)が劇中のファイティングシーンを再現すると答えていました。
また、登壇はしませんでしたが、明道(ミンダオ)のお母さん役の李烈(リー・リエ)、鈕承澤(ニウ・チェンザー)監督、台湾映画界の大御所である王童(ワン・トン)監督も応援に駆けつけていて、台湾映画界の活性に向けた意気込みをまたまた感じました。
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