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2010/08/02

「P.S.男」ロケ取材レポート

0802ps1日本でも放送が始まりました「P.S.男」、台湾の春ドラマで視聴率ナンバーワンのヒット作ですが、この最終回の撮影現場を取材してきました。
このドラマは藍正龍(ラン・ジェンロン)、温昇豪(ウェン・シェンハオ)、隋棠(ソニア・スイ)、白�惠(ビアンカ・バイ)の4人の男女が繰り広げる大人の恋愛模様を描いたものです。
主役の藍正龍(ラン・ジェンロン)は、ナルシストで自己中心的なマスコミの寵児ですが、幼なじみとの出会いにより、だんだん変わっていくというストーリーです。

実は、ちょっと前に設定されていた取材日が延期になり、もう最終回も近いので“ないかも・・・”と諦めかけていた矢先、「明後日、取材できることになりました」という吉報が入りました。
早朝三立テレビに集合して、ロケ地の中壢まで約1時間30分のちょっとした小旅行です。途中、高速道路で私たちの乗ったマイクロバスがパンクするというアクシデントがありましたが、なんとか到着。田んぼの中の細い道を行くと、劇中で隋棠(ソニア・スイ)の実家となっている建物でロケが行われました。

まずは藍正龍(ラン・ジェンロン)の合同インタビュー。時間が短いと聞いていたので、公私共に親しいムック誌のコーディネーターとはバスの中で質問をすりあわせしておき、全て中国語での質疑応答で時間のロスをなくし、効率良く終えることができました。
初めて間近で見た藍正龍(ラン・ジェンロン)の印象は、“やっぱり濃いなぁ〜”。
白いシャツが眩しく、尚更くっきりはっきりした顔立ちが引き立っていました。横顔の鼻の高さ!
その後、媒体別に特写の時間。各社のカメラマンがそれぞれ撮影場所を決めて、藍正龍(ラン・ジェンロン)に移動してもらう形です。
私は今回webだけなので、カメラマンは手配せず、自分で撮りました。何も言わなくても、次々とポーズをとってくれる藍正龍(ラン・ジェンロン)、自分の見せ方を本当に良く知っている感じですね。

0802ps3撮影が終わるとランチタイムになり、私たちもしばし休憩。ジリジリと焼けつくような太陽の下、いただいた冷たい飲み物がとっても美味しかったです。
そんな時間もあっという間に過ぎ、今度はテスト撮影を見せていただき、写真撮影もOKということになりました。
案内された建物の中の狭い一室にはベッドが置かれ、横になった藍正龍(ラン・ジェンロン)の傍らに隋棠(ソニア・スイ)がいるではないですか!

0802ps4 わわ!もしかしてベッドシーン?と、ちょっとドキドキしましたが、全然そんな風ではなく、なにやら隋棠(ソニア・スイ)が藍正龍(ラン・ジェンロン)を看病している様子。
本当に狭いところなので、テレビカメラの隙間で私たちスチールカメラマン3人がお互いに位置を交換して譲り合いながら、テスト風景を撮らせてもらいました。
最後には、美男美女二人にちゃんと目線をいただけたので、ラッキー。

0802ps2 後で三立テレビの方が、どんなシーンだったのかをメールで教えて下さり、楽しみに台湾での最終回を見ました。日本ではまだ始まったばかりなので、シーンについての詳しい描写は避けますが、本当に貴重なロケ地取材でした。

なお、この藍正龍(ラン・ジェンロン)の合同インタビューは、「アジアンパラダイスPodcast」で配信しています。
http://asianparadise.sblo.jp/article/39935337.html

「P.S.男」
「BS JAPAN」で毎週水曜18時から放送
http://www.bs-j.co.jp/ps_otoko/

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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