妻夫木聰、金馬影展のゲストに!侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の新作に出演
会見場に登場した妻夫木聰は、中国語で「皆さんこんにちわ。僕は妻夫木聰です。どうぞよろしくお願いします。」と挨拶をして、記者達から大きな拍手を受け、そのさわやかスマイルに女性記者たちはうっとり。
台湾で知られているのかのかどうか不安だったという妻夫木聰ですが、空港で待ち構えたファンとメディアの数にビックリし、安心したと語っていました。
そして、新作映画「聶隱娘」で彼を起用した侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督が登壇してアルコール度「58度」という台湾の地酒「金門高粱」をプレゼント。監督は、実は一ヶ月前に奈良で妻夫木聰と会い、新作映画のテスト撮りをしたことを明かしました。
妻夫木聰は「以前台湾に来た時に九 に行って、これが「悲情城市」の舞台か・・・と感慨深く、何枚も写真を撮りました。マネージャーからこの映画の話を聞いたとき、信じられなくて何度も『本当に?』と聞きました。あこがれの侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督と一緒に仕事をできるなんて、緊張の限りですが、とてもうれしいです。お会いしたらとても明るくて優しい方で、これからが楽しみです。」と語りました。
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