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2011/07/18

2011台北電影節の観客サービス

07181 6月24日から3週間にわたって開催された2011台北電影節は、7月17日に幕を閉じましたが、期間中は上映の他に様々な活動が行われました。
上映後の観客とのQ&A、マスコミ向けの記者会見などはどこの映画祭でも定番ですが、サイン会やロビーでの自由な交流がこの映画祭の特色かも知れません。
今回私は23枚のチケットを買っており、この鑑賞の他に取材をしていたので、一般観客としてこの恩恵を被る機会は少なかったのですが、その模様をお伝えします。
冒頭の写真は、人気の話題作「那些年,我們一起追的女孩」の九把刀(ジウバーダオ)、キャストの陳妍希(ミシェル・チェン)、柯震東(クー・シンドン)、彎彎(ワンワン)、郝劭文(ハオ・シャオウエン)、浩克(ハルク)、鄢勝宇(ヤン・シェンユー)ですが、時間がなくて写真を撮っただけで出てしまいました。しかも、携帯で撮ったのでクオリティが低くてすみません。
「那些年,我們一起追的女孩」は、人気作家九把刀(ジウバーダオ)が自伝小説を自ら脚色、初メガホンという楽しい青春群像劇で、8月19日から台湾で公開されます。

07182 ただ今台湾でヒット中の「命運化妝師」。このコラムでは何度もご紹介をしていますが、とてもおもしろい映画であることと、お仕事の機会の多い張睿家(レイ・チャン)がメインキャストなので2回見ました。人気作品なので映画祭でのチケットは早々に売り切れ、満席の会場には連奕琦(リエン・イーチー)監督と謝欣穎(シェ・シンイン)、張睿家(レイ・チャン)の3人が登壇。Q&Aの後サイン会はなかったものの、ロビーではそれぞれ観客のリクエストに応えてサインをしたり一緒に写真を撮ったりしていました。
私も張睿家(レイ・チャン)に発売されたばかりの映画の写真集にサインをもらおうと、友人と一緒に機会をうかがっていました。ところが、なかなか人が途切れません。本人も、何度も傍らに置いてあるバッグを手にとって帰ろうとしますが、次々と人が押し寄せてきてまたバッグを置く、ということを繰り返していました。こういう時、マネージャーがそばにいると、適当なところで切り上げて俳優を解放するのですが、この時は彼ひとりだったようで、乞われるままににこやかにサインをし、カメラに収まっていました。
20分くらい経ったでしょうか、ようやく人の波が切れたので挨拶かたがた写真集にサインをもらい、ちょっとお喋り。今回の「命運化妝師」のクレジットでは「張睿家 Ray Chang」と表記されていたので、同業の友人が聞いたところ「對啊,我改變Ray(そうだよ、レイに変えたんだ)」と言いました。後日事務所にも確認しましたので、日本の媒体のみなさん、今後は「張睿家 Ray Chang(レイ・チャン)」だそうですよ。

07183 そして、オープニング作品で一番早く売り切れた「翻滾吧!阿信」は、サイン会がありました。これは、2006年に日本でも公開されたドキュメンタリー「ジャンプ!ボーイズ(翻滾吧!男孩)」の林育賢(リン・ユーシェン)監督が、実兄で器械体操のコーチである林育信(リン・ユーシン)の青春時代を描いた劇映画です。主人公のコーチ阿信を演じたのは彭于晏(エディ・ポン)、プロデューサーは「Orzボーイズ!(冏男孩)」「モンガに散る(艋舺)」と立て続けにヒットを放っている李烈(リー・リエ)。そして今回台北電影奨で助演男優賞を獲得した柯宇綸(クー・ユールン)もQ&Aとサイン会に参加しました。

07184 サイン会の列に並ぶと、映画会社が用意したポスターに、柯宇綸(クー・ユールン)、彭于晏(エディ・ポン)、プロデューサー、監督が順にサインをしてくれます。エディに「好久不見(おひさしぶりです)」と言うと、「お元気ですか?」となんと日本語で答えられてしまいました。(^^ゞ
「翻滾吧!阿信」は、8月12日から台湾で公開スタート。いま、プロモーションの真っ最中です。

07185 次は、ちょっと地味ですが「寶島漫波」。この映画はちょっとおまぬけな男3人が天才の子供を誘拐するところから始まり、リストラされた中年サラリーマンがいま台湾でも社会問題となっている振り込め詐欺グループに入り、そこから色々な人間模様が展開するコメディです。
Q&Aには王啓在(ワン・チーザイ)監督、プロデューサーで出演もしている陳以文(チェン・イーウエン)、キャストの屈中恆(チュー・チョンハン)、黃婕菲(ホアン・ジエフェイ)、楊宗樺(ヤン・ゾウホア)、林鴻翔(リン・ホンシャン)、羅思琦(ルオ・スーチー)、金小曼(ジン・シャオマン)が登壇。
こちらもその後のサイン会があり、ポスターをずらしながら一人一人サインしてもらって横歩きしていると、私の前の人が中国語で大阪から来たことを告げていて、監督が「僕は日本で映画を勉強したのですよ。」と言っていました。ついでに「我也來日本(私も日本から来ました)」と言うと、「歡迎、歡迎(ようこそ)」と。

その後、この大阪からいらした方から声をかけていただき、少しお喋りしました。台湾映画が好きで見に来たということでしたが、うれしいですねぇ。台北電影節ではこれまでなかなか日本の映画ファンの方をお見かけしなかったので。ちなみに、中国語がお上手だったので「中国語ジャーナルはご存じですか?」と聞いてみると、「いつも見ています」とのこと。これまたうれしいですね。
こういうサイン会の時、少しでも中国語で話しかけると、監督や俳優との距離がかなり縮まります。私ももっと勉強しなきゃ!
「寶島漫波」は、7月22日から台湾で公開です。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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