何潤東(ピーター・ホー)と張鈞甯(チャン・チュンニン)の新ドラマ会見
何潤東(ピーター・ホー)は「泡沫(うたかた)の夏」、張鈞甯(チャン・チュンニン)は「晴れのちボクらは恋をする~幸福最晴天」に続き、休む間もなく登板という主役コンビですが、この顔合わせは初めてではないでしょうか。
そして、ドラマではバツいち同志の恋というのも、これまでのアイドルドラマにはなかったシチュエーションで新鮮ですね。この二人にからむのが、張鈞甯(チャン・チュンニン)の別れた夫役で修杰楷(シュウ・ジエカイ)、何潤東(ピーター・ホー)の元妻に曾珮瑜(ペギー・ツェン)、そして若い房思瑜(レナ・ファン)もこの相関図に加わります。
この日の記者会見には何潤東(ピーター・ホー)、張鈞甯(チャン・チュンニン)修杰楷(シュウ・ジエカイ)、房思瑜(レナ・ファン)が登壇。監督の林清振(リン・チンチェン)は欠席でムービーメッセージが流れました。監督が出演者について一人一人感謝を述べていき、『え〜と、あと誰だっけ?』なんてところまでノーカットだったので、出演者の4人をはじめ場内大爆笑。なかなか楽しい監督です。
ご挨拶の後は、ドラマのダイジェスト映像の上映です。ピーターご自慢のマッチョなボディは、プールのシーンや浴室の場面などで大サービス、チュンニンも泡だらけでバスルームから飛び出してくる映像がありました。このほぼ裸体というチュンニンが、同じく上半身に何も身につけていないピーターに抱きつくシーンもあり、感想を聞かれたピーターは「彼女の心臓の音がすごかった」と言い、「ピーターの胸の筋肉がすごいので、私とどっちが女性なのか・・・」と笑って返すチュンニンでした。
主催者は、張鈞甯(チャン・チュンニン)が演じる「醬菜女(人にとことん尽くし見返りを求めない女性…という意味らしい)」にちなんで、花蓮など台湾の東部の名産である「剥皮辣椒(唐辛子の漬け物)」を用意し、主演の二人に食べてもらおうとしたところ、カメラマンから「二人で両端を!」というリクエスト。こういうムチャ振りにも笑顔で応える台湾芸能人、すごいです。だって、たかだか唐辛子ですよ、台湾の唐辛子はちょっと長いものの・・・。それに、なんたって辛いでしょう。えらいっ!
「真心請按兩次鈴」は10月2日から台湾で放送、何潤東(ピーター・ホー)と丁噹(ディンダン)がデュエットする主題歌も素敵です。ここのところおもしろいドラマが続いている台湾、これも期待大ですね。
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