映画「星空」台湾プレミア、豪華ゲストで開催!
場内のレッドカーペットの上には豆電球で作られた星空、そしてスタンバイしていると、なんと雨上がりでもないのに空に虹が!なんともファンタスティックな幕開けでした。
そして、ゲストのウォーキングがスタート。最初は林育賢(リン・ユーシェン)監督、柯宇綸(クー・ユールン)、林辰唏(リン・チェンシー)ら「翻滾吧!阿信」チーム。続いて溫昇豪(ウェン・シェンハオ)ら伊林のモデルたち、今年の電視金鐘獎で多くのトロフィーを獲得した「他們在畢業的前一天爆炸」の監督で林書宇監督の親友鄭有傑(チェン・ヨージエ)監督と紀培慧(チー・ペイフイ)。
「賽德克、巴萊」からは魏德聖(ウェイ・ダーシェン)監督、大慶(ダー・チン)、馬志翔(マー・ジーシャン)、田中千繪、羅美玲(ルォ・メイリン)たち。これから公開の話題大作「LOVE」と「痞子英雄首部曲:全面開戰」の鈕承澤(ニウ・チェンザー)と蔡岳勳(ツァイ・ユエシャン)両監督と、絢爛たる顔ぶれです。
この日のメイン「星空」から教師役を演じた石頭(シートウ)が五月天(メイデイ)のメンバーと一緒に登場でしたが、残念ながら阿信がいない4人。蔡淑臻(ジャネル・ツァイ)はこの映画の投資者である香港の湯臣集團の湯珈鋮と。続いて主人公の両親役の庾澄慶(ハーレム・ユー)と劉若英(レネ・リウ)、主役の徐嬌(シュー・チャオ)と林暉閔(リン・フイミン)、最後は林書宇(トム・リン)監督と原作者の幾米(ジミー)でした。
「星空」チームがメインステージに上がると、場内が暗くなり「星空」のロゴが書かれた大きな気球がステージの後ろから上がります。
主役の徐嬌(シュー・チャオ)は「撮影はたいへんだったけど、完成して本当に嬉しい。」と語り、林暉閔(リン・フイミン)は「自分の演技を初めて大きなスクリーンで見るので、とても緊張しています。」と。
原作者の幾米(ジミー)が「映画は絵本の想像空間を超えて、特に映像と美術が素晴らしい」と絶賛すると、「幾米(ジミー)さんが完成後に良くできている、私はとてもうれしいと言ってくれたのでホッとした。」と笑顔の林書宇(トム・リン)監督でした。
「星空」は、両親の離婚で傷ついた少女が、同じように心の傷をもつ少年と出会い、ふたりで旅に出る、というファンタジーです。現在台湾で公開中ですが、日本でも見られる日が来ると良いですね。
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