周渝民(ヴィック・チョウ)主演映画「新天生一對」プレミア
この日は昼間から朱延平(チュー・イエンピン)監督と主演の周渝民、Ella、小小彬が参加したサイン会が行われ、夜はプレミアのレッドカーペットという、7時間のマラソンプロモーションが行われました。
昼間のサイン会の模様に続いて、夜のレッドカーペットレポートをお届けします。
会場になったのは、台北の信義三越の隣、台北101を見上げる人気のスポットにある大きな駐車場。この特設ステージに向かってレッドカーペットが敷かれ、スターたちのウォーキングが展開されました。
張孝全(ジョセフ・チャン)と曾宝儀(ツァン・ボウイー)、張震嶽(チャン・チェンユエ)、呉中天(マット・ウー)と關穎(テリー・クアン)ほか煌びやかなスターたちが続きましたが、この作品に特別出演している徐若瑄(ビビアン・スー)は祖父の喪中の為大きな黒サングラスをかけての参加。ステージには上がらずに帰ったようですが、悲しみの中駆けつけたビビアンのプロ精神に拍手ですね。劇中、ビビアンは一場面ですが「食神」の莫文蔚(カレン・モク)のようなブスメイクで笑わせてくれます。
そして、朱延平監督と主演の周渝民、Ella、小小彬が大歓声の中登場。実はこのレッドカーペットの私たちメディアのエリアの後ろで小小彬のパパ小彬彬(シャオビンビン)が息子の晴れ姿をずうっと見守っていました。
ステージ上では、カメラマン達のリクエストに応えて映画のポスターと同じように周渝民が小小彬を肩車。どうやら小小彬は高いところが苦手らしく、こわごわ肩に乗っていました。それをまたわざと揺らしたりするヴィック、父子というより年の離れた兄弟という感じでした。
「新天生一對」は公開初日に全台湾で400萬元という好成績でスタート、今年も台湾映画は熱いです!
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