3月9日に開幕の第7回大阪アジアン映画祭の参加ゲストならびに【コンペティション 部門】国際審査員が決定しました。
今回の映画祭では昨年を大きく上回る40名以上のゲストが国内外から招かれます。オープニング作品『道~白磁の人~』で韓国との映画製作を成功させた高橋伴明監督、主演 吉沢悠さんをはじめ、前売券が即日完売となった世界的話題作『捜査官 X』の巨匠陳可辛（ピーター・チャン）監督、『海角七号』が日本でも話題となり、最新作『セデック・バレ』2 部作で益々国際的評価を高めた魏徳聖（ウェイ・ダーシェン）監督とプロデューサーの黄志明（ジミー・ホアン）、『加速スキ ャンダル』『サニー』で立て続けにヒットを飛ばすカン・ヒョンチョル監督など、アジア各国から豪華ゲストが集結します。
日本でも放送が決まった台湾の大ヒットドラマ「小資女孩向前衝（進め!キラメキ女子）」の主役を演じた邱澤（ロイ・チウ）は、台湾資生堂の美白化粧品「一見鍾情（ひと目ぼれ）」のキャラクターとして、PR活動を展開しています。
2月25日に二度目の台北での活動があり、信義エリアにある三越へ取材に行って来ました。実は11日に行われた同様のイベントも取材したのですが、この日も雨にも関わらず、大勢のファンが詰めかけ、かなりの熱気でした。
衰えを知らない台湾映画の勢いの中、「有一天」「ジュリエット（茱麗葉）」の侯季然（ホウ・チーラン）監督の新作映画「南方小羊牧場」の発表記者会見が、2月21日に台北市内のホテルで行われました。
この映画は学習塾を舞台にしたラブストーリーで、「あの頃、君を追いかけた」の柯震東（クー・チェンドン）の主演第二作、共演は簡嫚書（ジエン・マンシュウ）、郭書瑤（クォ・シュウヤオ）です。
大阪アジアン映画祭では、先日の上映プログラム確定後、さらに2本の映画が《サプライズ上映作品》として上映決定しました。
１本目は、プチョン国際ファンタスティック映画祭での高評価を皮切りに、世界各国の映画ファンを魅了するモンゴル発のアクション・コメディ『タタール大作戦』の関西プレミア。２本目は、日本を代表する名女優・倍賞千恵子主演による日中合作映画『東京に来たばかり』のジャパンプレミアです。
さらに次世代の観客育成を目的に、大阪府内の高校生を無料招待するプロジェクト【アジア映画大阪府内高校生招待事業】が実施されます。
鈕承澤（ニウ・チェンツァ）監督の新作「愛 LOVE」は、台湾で２月10日に公開がスタートし、２日半で3700万元という数字を上げ、これは今年ハリウッド映画を含む台湾で上映された全ての映画の中で最高の記録となりました。そして２月17日現在の興行収入が台湾では7400万元、大陸では２億4000万元だそうです。
監督や俳優一行は台北に続いて、香港、北京でプレミアを行い、続いて上海、廣州でプロモーション、その後監督と趙又廷（マーク・チャオ）はパノラマ部門で上映されるベルリン国際映画祭へ向かいました。
呉建豪（ヴァネス・ウー）が2011年度の大ヒットドラマ『秋のコンチェルト』のスタッフと再びコンビを組み制作された最新ドラマ『王子様の条件』のDVD発売を記念して、台湾への往復航空券や、台湾直輸入の烏龍茶が当たるプレゼントキャンペーンが行われます。
以下、ブラウニーからのリリースより。
●日本⇔台湾 往復航空券（チャイナエアライン提供）……1名様
●台湾直輸入烏龍茶（華原国際貿易提供）……20名様
＜応募方法＞
メールアドレスinfo@brownie-project.comまで、住所、氏名、年齢を明記の上、お申し込み下さい。
＜応募締め切り＞
2月29日（水） ※当選者の発送は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
昨年秋に台湾をはじめ中華圏で公開された林書宇（トム・リン）監督の「星空」は、４月に行われる香港電影金像奨のアジア映画賞にノミネート、そして３月には大阪アジアン映画祭での上映が決まりました。
これを記念して(^o^)、バレンタインデーに台北で林書宇（トム・リン）監督の単独インタビューを行いました。
第23回東京国際映画祭 アジアの風出品、第14回釡山国際映画祭正式出品など各国の国際映画祭にて賞賛を浴び、昨年の第 21 回アジアフォーカス福岡国際映画祭でも上映され記憶に新しい、台湾の実力派シアオ・ヤーチュアン監督作品『台北カフェ・ストーリー』の待望の日本公開初日がシネマート六本木にて 4 月 14 日(土)に決定しました!
本作が長編第2作目となる同監督は、初長編作品『ミラー・イメージ(命帯追逐)』(01)がカンヌ映画祭監督週間出品、トリノ映画祭新人監督賞など国際的に高い評価を受け、第 15 回福岡アジア映画祭ではグランプリを受賞。
この作品は、前作に続き台湾映画界を牽引する巨匠ホウ・シャオシェン監督を製作総指揮に迎え、物々交換を通して女性の心の移り変わりを繊細に描き出し現代のもののあり方や価値観に優しく問いかける、珠玉のカフェ・ストーリーです。
香港映画界を牽引する杜琪峰（ジョニー・トー）監督。日本でも熱狂的に支持されている彼の、2003年の名作『PTU』のスピンオフ企画として、杜琪峰（ジョニー・トー）自らがプロデュースし製作された『タクティカル・ ユニット 機動部隊-絆-』が、シネマート六本木にて2月25日(土) 〜3月9日(金)期間限定公開が決定しました。
特別料金:1500 円均一
各回先着 50 名様に「タクティカル・ユニット」オリジナルミニポスタープレゼント
主演ドラマ「最後はキミを好きになる！（原題：醉後決定愛上你）」「僕のSweet Devil（原題：海派甜心）」が日本でも放送になる台湾のトップアイドル楊丞琳（レイニー・ヤン）が、４月に東京で初単独イベントを実施することになりました。
（以下、AZIO ENTERTAINMENTのリリースより）
カリスマ的人気で台湾のドラマ、CMを席巻するレイニー・ヤンが、ファン待望の初単独イベントを行うことが決定いたしました！
"Rainie" Live & Fan Meeting 2012
[出演] レイニー・ヤン(楊丞琳)
[日程] 4/15(日) [昼公演]14:30開場/15:00開演 [夜公演]17:30開場/18:00開演
[会場] 日本橋三井ホール(東京)
[料金] 全席指定￥7,400/入場時1ドリンク￥500別途/3才以上チケット必要
※本公演はコンサートではありません
チケット特別先行：2/14(火)19:00～2/21(火) ※先着順
指定ECサイト： http://www.elephant-farm.com/
チケット一般発売： 3/17(土) ※各プレイガイドにて
お問合わせ：DISK GARAGE 050-5533-0888(weekday12:00〜19:00)
レイニー・ヤン日本公式ブログ：http://ameblo.jp/rainiesunnyday/
発売中の「中国語ジャーナル」3月号の表紙は、陳柏霖（チェン・ボーリン）、巻頭グラビアとたっぷりのインタビューが掲載されています。
これは昨年11月に台北で行ったものですが、本誌にも書きましたようにドラマ「我可能不會愛你」の放送中で、これで再ブレイクしたボーリンくんは多忙を極めていました。
インタビュー当日、実は中国語ジャーナルのほかに４媒体の取材があり、いろいろ事情があって私が最初から全部立ち会うことになりました。
「小資女孩向前衝（進め!キラメキ女子）」の大ヒットで人気の邱澤（ロイ・チウ）が、11日に台北市内で化粧品のPR活動を行いました。今年初めに台湾資生堂の美白化粧品「一見鍾情（ひと目ぼれ）」のキャラクターになり、台湾各地で展開されている活動のひとつです。
会場となったデパートの前には早くからファンが詰めかけ、邱澤（ロイ・チウ）の登場を待っていました。デパート側は10人以上の職員を動員して会場整理にあたるほどの盛況ぶり。
第３１回香港電影金像奨のノミネートが、発表になりました。
「龍門飛甲」と「讓子彈飛」がが13部門、続いて「武俠（捜査官X）」が12部門、「竊聽風雲2」が9部門、「桃姐」と「奪命金」が8部門。「武俠（捜査官X）」は12部門ノミネートにもかかわらず、作品賞に入りませんでした。
主演男優賞には、劉青雲（ラウ・チンワン）が「奪命金」「竊聽風雲2」の二作でノミネートされました。
授賞式は、４月１５日（日）に香港文化中心で行われます。
台湾旧正月映画後半の話題作「愛 LOVE」の記者会見が、2月7日に台北のWホテルで行われました。
登壇したのは、鈕承澤（ニウ・チェンツァ）監督、趙又廷（マーク・チャオ）、彭于晏（エディ・ポン）、舒淇（スーチー）、郭采潔（アンバー・クォ）、陳意涵（アイビー・チェン）。趙薇（ヴィッキー・チャオ）と兵役中の阮經天（イーサン・ルアン）が参加できなかったのは残念ですが、それでも十分な豪華な会見でした。鮮やかなピンクのミニドレスの郭采潔（アンバー・クォ）、胸元を大きくあけた花柄ドレスの陳意涵（アイビー・チェン）、シックなロングドレスの舒淇（スーチー）のオーラが眩いばかりでした。
「大阪発。日本全国、そしてアジアへ！」をテーマにお届けする第7回大阪アジアン映画祭。今年の上映作品ラインナップが決定、発表されました。
今年は香港経済貿易代表部、香港政府観光局の全面協力企画「香港映画祭」、アジア各国の話題作を集めた「特別招待作品部門」、「コンペティション部門」、さらに大阪発の若手映画作家育成プロジェクト「シネアスト・オーガニゼーション大阪(ＣＯ２)」から生まれた作品を披露する「インディ・フォーラム部門」など４つの部門を中心に彩りも華やかに展開されます。
イベント概要
■名称：第７回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2012)
■会期：２０１２年３月９日(金)－１８日(日)
■会場：ＡＢＣホール、梅田ブルク７、梅田ガーデンシネマ、シネ・ヌーヴォ、HEP HALL、大阪歴史博物館、プラネット・スタジオ・プラス・ワン
■チケット：２月１１日(土) ＡＭ１０：００～発売
＜チケットの詳細は最下段の“チケット情報”をご参照ください＞
■公式ホームページ：http://www.oaff.jp
■主催：大阪映像文化振興事業実行委員会
いま台湾で公開中の映画「愛的麵包魂」に主演している倪安東（ニー・アントン）と陳漢典（チェン・ハンディエン）のサイン会を取材してきました。これは、２月10日にリリースされる倪安東のセカンドアルバム「Wake Up」と映画のプロモーションのコラボで、主題歌をデュエットしている陳漢典と二人でのサイン会です。
今年の台湾旧正月映画は、すでにお伝えしたように「天龍八部」と呼ばれ、合作や香港映画を含めて８本の中国語映画が公開されるという盛況ぶりですが、中でも一番最初に興行収入１億突破したのは、柯有綸（アラン・コー）主演の「陣頭」です。
その喜びの記者会見が２月２日、台北市内のおしゃれなレストラン「GALLERY BISTRO」で行われました。昨年同じ製作会社による「雞排英雄」は、内容にちなんで雞料理店でしたが、台湾ローカル色豊かな「陣頭」が白亜の瀟洒なレストランということで、ちょっとびっくり。(^o^)
台湾エンターテインメントの魅力を凝縮した『台湾エンタメパラダイス』の第２弾が、3月2日に発売されます！
2012年、いまテレビやDVDで見られる台湾ドラマ最新作をクローズアップ。
出演スターのインタビュー満載！
この１冊で台湾ドラマの見どころ＆面白さ、スターの魅力までばっちりわかる！
初心者にはわかりやすく、マニアはニンマリの台湾ドラマのツボ、台湾テレビ事情を網羅。
現地お役立ち情報も満載！ 台湾エンタメを楽しむための決定版です。
シンガポールの俊才ホー・ツー ニェン氏の日本初の個展開催(森美術館)に際し、短編作品特別上映と、映像芸術、特に映画との 関わりに注目したトークショーが開催されます。これは、今年5月に開催のSintok2012 シンガ ポール映画祭を前に、森美術館(六本木)、タイムアウト東京の協力を得て開催されるものです。
Sintok2012キックオフ・イベント 『ホー・ツーニェン作品上映会&トークショー』
日時: 2012年2月4日 18時〜19時30分
場所: 恵比寿 タイムアウト カフェ&ダイナー
料金: ¥1,500 (ドリンク代込み)
上映作品:『反射光』(2007年、英語音声/日本語字幕、森美術館蔵) 日本初上映
アーティスト本人によるトークセッション トークセッション終了後、Sintok2012の概要・コンテンツ発表を行ないます。
間もなく台湾で最終回を迎える人気ドラマ「小資女孩向前衝（進め!キラメキ女子）」は、働く女子の支持を受け、同日に放送の全プログラム中、視聴率 No.1 をマーク! 視聴率は、放送回を重ねるごとに右肩上がり。物語の終盤を迎えた第 23 話では、平均視聴率 6.74 を記録し、視聴人口 265 万 8 千人を獲得。
働く独身女性を主人公に設定され、多数の OL たちから共感を受けているこの最新話題作が、CS チャンネル DATV(スカパー!Ch750 他)にて3 月 13 日(火)21 時 OA スタートとなります。
今年の台湾旧正月映画は「天龍八部」と呼ばれて、中国語映画が８本も公開されるという近年まれに見る活況を呈しています。龍年に８本ということで、金庸の武侠小説のタイトルになぞらえてこのように表されているのだと思います。この８本とは、趙又廷（マーク・チャオ）主演のアクション大作「痞子英雄首部曲 全面開戦」、過去の名作を周渝民（ヴィック・チョウ）主演でリメイクした「新天生一對」、陳妍希（ミシェル・チェン）主演のハートウオーミングな「愛的麺包魂」、さらに鈕承澤（ニウ・チェンザー）監督による8大スター競演のバレンタイン映画「愛 LOVE」、台湾ローカル色を全面に出した「陣頭」「龍飛鳳舞」「寳島大暴走」、周杰倫（ジェイ・チョウ）と謝霆鋒（ニコラス・ツェ）がダブル主演のアクションムービー「逆戰」。
「逆戰」は香港映画ですが、それ以外は合作はあるものの全て台湾映画なのです。
