「The Eye」「夢遊 スリープウォーカー」などで日本でも知られる女優李心潔（リー・シンジエ）が、台湾で6月1日から公開になるアニメ映画「腳趾上的星光」の主人公の声と、主題歌を担当しています。
この映画は、李玟（ココ・リー）劉若英（レネ・リウ）萧亞轩（エルヴァ・シャオ）伍思凱（ウー・スーカス）ほか多くの歌詞を手掛けた台湾の有名作詞家姚謙（ヤオ・ジエン）が三年の月日をかけて製作したアニメーションで、人気シンガー林宥嘉（リン・ヨウジャ）も声の出演に参加しました。
6月29日に開幕する台北電影節の10枚セットチケットが26日の正午に発売になり、映画祭大使の柯震東（クー・チェンドン）と謝欣穎（シェ・シンイン）が登壇しての記念イベントが行われました。
今年は、先着100名にもう1セットがプレゼントされるということで、徹夜組まで出る人気。早朝に整理券が配られたようですが、せっかく並んだにも関わらず100名の中に入れなかった人が大勢いたということです。
この100名の中の更に先着3名は、柯震東と謝欣穎と一緒に写真が撮れるというおまけも付いていました。
最近韓国スターを迎えて制作されるドラマが増えている台湾ですが、パク・ジョンミン(SS501)主演の『シュガーケーキガーデン』が、8月よりCSチャンネルDATVにて国内初放送されることになりました。
大手グループの跡取りでありながら世間知らずで自分勝手な御曹司役を、韓国トップアイドルのパク・ジョンミン (SS501)が熱演。パク・ジョンミンの異母兄弟の兄役には、台湾屈指の演技派俳優の王傳一（ワン・チュアンイー）が頼りがいのある大人の男性でストーリーを盛り上げます。
開催中のカンヌ国際映画祭では、パルムドールを競うコンペティションのほかに映画のマーケットが行われているため、各国から映画関係者たちが大勢集まっています。昨年は震災の影響で日本からの参加は少なかったということですが、今年は20日に日本が主催するパーティ“ジャパンナイト”も盛況だったようです。
台湾は19日に“台湾ナイト”を催し、「女朋友。男朋友」「花漾」「寶島雙雄」チームがPR活動を展開しました。
先日「女朋友。男朋友」の制作会社からリリースが届いたので、カンヌでの模様をお伝えします。
3月に行われた大阪アジアン映画祭で台湾映画「熊ちゃんが愛してる」が上映され、プロデューサーで俳優の陳希聖（チェン・シーシェン）が来日し、上映後にＱ＆Ａが行われました。
この作品は、2009年に台湾で大ヒット、翌年この大阪アジアン映画祭でも観客賞を受賞した「聴説」の鄭芬芬（チェン・フェンフェン）監督の最新作です。今回の「熊ちゃんが愛してる」は2011台北電影節の「台北電影獎」にもノミネートされ、今年3月に台湾で一般公開されました。主演は台湾映画初主演の郭品超（ディラン・クォ）、相手役は柯佳嬿（アリス・クー）。
かつて一時代を作った台湾のアイドルグループ5566の孫協志（トニー・スン）と女優の韓瑜（ハン・ユー）の結婚披露宴が5月18日に行われ、取材に行って来ました。
会場は台北駅のすぐそばのホテルの宴会場で、5566のメンバーだった王仁甫（ザックス・ワン）、王少偉（サム・ワン）、小刀（Rio）をはじめ、庾澄慶（ハーレム・ユー）、澎恰恰（ポン・チャアチャア）らがお祝いに駆けつけました。
CSホームドラマチャンネルで好評放送中の羅志祥（ショウ・ルオ）、楊丞琳（レイニー・ヤン）主演の台湾発・大暴走ラブストーリー『僕のSweet Devil』(原題：海派甜心)のDVD-BOXの発売が決定になりました。
このDVD-BOXI&II【初回限定版】の封入特典として、主要キャスト来日イベントにイベント参加申込者全員が招待されます。
ドラマ「善徳女王」、映画『美人図』で日本でも注目を集め始めたキム・ナムギル。その後ドラマ「赤と黒」でファンが急増するものの、既に彼は兵役任務に就いていた。そのキム・ナムギルが今年7月遂に除隊する。待ちに待った瞬間はもうすぐ。
でも、「7月が待ちきれ ない!」というソワソワした気持ちを抱えている方も多いことでしょう。そこで、キム・ナムギル出演映画を揃えた映画祭が、6月2日(土)〜6月22日(金)シネマート六本木で開催されることになりました。
台北電影節の中で唯一海外の作品も含めたコンペティション「國際青年導演競賽」のノミネートが、5月14日に発表され、今年は台湾から「女朋友。男朋友」の楊雅喆（ヤン・ヤージャ）監督と、「逆光飛翔」の張榮吉（チャン・ロンチー）監督が入選しました。
この賞は2007年の第９回から設けられたもので、長編２作めまでの“新人監督”を対象としています。台湾の監督ではこれまでに、鈕承澤（ニウ・チェンツァ）、魏徳聖（ウェイ・ダーシェン）、鍾孟宏（チョン・モンホン）、九把刀（ジウバーダオ）などが受賞しており、新しい才能発掘に貢献しています。
いま台湾で、とても興味深い「《內人外人》新移民系列」という映画4作が公開中です。
これは、台湾に嫁いできた外国人女性を描いたもので、最近プロデューサーとしての仕事が多い李崗（リー・ガン）の手によるプロジェクトです。
4月27日から5月13日まで開催されていた新北市藝術電影節という映画祭で上映されていたのですが、5月11日から侯孝賢（ホウ・シャオシェン）監督がプロデュースする「台北之家」にある映画館で公開となっています。会期中の土日には監督や俳優によるQ&Aもあるので、この回をねらって2日間で「野蓮香」「金孫」「黛比的幸福生活」「吉林的月光」を見て来ました。
今年の台北電影節のラインナップが先頃発表されましたが、その中で長編部門に入選した「寶米恰恰」を、一足早くマスコミ試写で見ました。
この映画は、新進女性監督楊貽茜（ヤン・イーチェン）自らの双子の成長過程での経験を描いたもので、とても面白い作品に仕上がっています。
主人公の双子姉妹を演じるのは、黃姵嘉（ホアン・ペイジャー）。馬志翔（マー・ジーシャン）監督、周美玲（ゼロ・チョウ）監督らのドラマに出演し、台湾のテレビアワード金鐘獎で二度も助演女優賞にノミネートされた若き演技派です。
台湾映画の歴史大作「賽德克、巴萊（セデックバレ）」は、3月に大阪アジアン映画祭でも上映され、現在アメリカで公開中ですが、先頃台湾でDVDとBlu-rayが発売されました。これを記念して、5月5日に魏徳聖（ウェイ・ダーシェン）監督、メインキャストの林慶台（リン・チンタイ），大慶（ダーチン），馬志翔（マー・ジーシャン）によるサイン会イベントが行われました。
この日のサインは先着150名のみということで、私も整理券発行の時間に会場である台北駅地下街の藝文西廣場へ行きました。
今年秋に日本初上陸となる、韓国スター競演のミュージカル『Jack the Ripper』のメインキャストが発表になりました。
主演の外科医ダニエル役は、元祖・韓流スターアン・ジェウクとアジア圏を含め、 世界を舞台に大活躍中のマルチ・エンタテインメント・グループ『SUPER JUNIOR』 のソンミンの2人。さらに殺人鬼ジャック役として個性派俳優シン・ソンウも併せて発表されました。
6月29日に開幕する「2012台北電影節」の「台北電影獎」ノミネート作品が、本日5月2日に発表になりました。
今年は228作品のエントリーがありましたが、林育賢（リン・ユーシェン）監督をはじめとする映画関係者6人の選考により、長編、短編、アニメーション、ドキュメンタリーの４部門で各10本、合計40作品に対して映画祭主席の張艾嘉（シルビア・チャン）と文化局副局長の林慧芬から入選証書が渡されました。これらにより、最高栄誉である100万元大賞が競われることになります。
