溫昇豪(ウェン・シェンハオ)ら豪華キャストの台湾の新ドラマ「我們發財了」会見
三立テレビは、昨年末から8時台に“華人電視劇”というジャンルを新設、宥勝(ヨウシェン)主演の「真愛找麻煩」が高視聴率を上げて大成功。今年台湾の文化や風習を盛り込んだ国産ドラマを制作し、海外に向け新しいビジネスモデルとして発進していこうという「華流」計画のもと、國際製作規格のHD制作に大バジェットをかけ、この枠を強化しました。
現在呉建豪(ヴァネス・ウー)主演で「愛上巧克力」を放送中ですが、これに加えて9時台にも“華人電視劇”を増枠し、更に豪華キャストで、中国語圏で最も興味のあるテーマ“金儲け”のドラマを送り出しました。
この日の会見は、台北のWホテルのボウルルームで行われ、受付時には台中の有名なお金の神様を祭った廣天宮のクレジットカードを模した…お札?お守り?をいただきました。
20名を越える登壇者のため、まずはロビーに特設された大きなパネルの前でフォトセッションです。
注目が集まったのは、セクシーなドレスの天心(ティエンシン)と高宇蓁(ガオ・イージェン)、カメラマンのリクエストに様々なポーズで応えます。
しかし、劇中でラブシーンがあるのは李沛旭(パトリック・リー)と柯佳嬿(アリス・クー)のようで、溫昇豪(ウェン・シェンハオ)が「羨ましい」と言っていました。
溫昇豪(ウェン・シェンハオ)は、妻役の高宇蓁(ガオ・イージェン)と、有能な部下である天心(ティエンシン)との間で揺れる?社長を演じます。天心(ティエンシン)が「あなたと奥さんのベッドシーンはないの?」と聞くと、「僕たちの幸せなスキンシップは違うんだよ。」とかわす溫昇豪(ウェン・シェンハオ)でした。
そして、テーマに合わせてキャストたちにスクラッチ式くじが配られ、みんな必死にコインで削り始めます。そして、それだけではなく、司会者が「記者席にも椅子のシートのうらに貼り付けられているので、皆さんもどうぞ!」と。
一斉に椅子のシートのうらをゴソゴソと探し、私も削ってみましたが残念ながらはずれ。何人かは当たった人がいたようで、大盛り上がりのうちに会見は終了しました。
「我們發財了」は放送初日から2.23%という髙視聴率でスタート、三立テレビの戦略がどのように功を奏していくのか、今後の展開が楽しみです。
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