6月28日に開幕した2013台北電影節、今年も西門の中山堂で開幕式が行われ、前売り券が10分で売り切れたオープニングフィルム「失魂」が、ワールドプレミアとして上映されました。
「失魂」は鍾孟宏（チョン・モンホン）監督、プロデューサーの葉如芬（イエ・ルーフェン）、主役の張孝全（ジョセフ･チャン）と王羽（ジミー・ウォング）、陳湘琪（チェン・シアンチー）、梁赫群（ビンセント・リャン）、納豆（ナアトウ）、黃健瑋（ホアン・ジェンウェイ）、吳朋奉（ウー・ポンホン）が揃いました。
8月から東京都写真美術館ホール・中川コロナシネマワールドほか全国13劇場での公開が決定した『結婚って、幸せですか THE MOVIE』。全国公開に先駆けて、7月にキャスト来日舞台挨拶が決定しました。
ゲストは台湾で広告オファー20社を誇る超人気俳優ヨウション (宥勝/ラン・ティエンウェイ役)、２年ぶりの公式来日となります。
7/27(土)に名古屋の中川コロナシネマワールド、7/28(日)は東京・恵比寿の東京都写真美術館ホールで、ヨウション(宥勝)舞台挨拶付プレミアム上映会が開催されます。
おかっぱ頭に大きなメガネ、短パンという独特のスタイルのシンガーソングライター盧廣仲（ルー・グアンチュン）が、日本デビューすることになりました。台湾で2011年にリリースした「慢靈魂」が『Slow Soul』というタイトルで、7月3日にP-VINE RECORDSから発売されることになりました。
名前もイングリッシュネームのクラウド・ルーとなり、「蚊の唄 (Acoustic Version)」「ラヴィン・ユー (Live)」が収録されるのも日本版ならではです。
東映が２０１４年秋の公開を目指して、石川県珠洲市を舞台にした劇場用映画「さいはてにて（ 仮）」を製作することになり、その監督に台湾の姜秀瓊（チアン・ショウチョン）が起用されると、北國新聞が伝えました。
これは、能登半島の美しい自然を背景に、海辺の朽ちかけた舟小屋を珈琲店に変えた女主人と、民宿住まいの若いシングルマザーとの友情などが描かれる人間ドラマで、オリジナル脚本だそうです。
現在台湾で放送中のドラマ「大紅帽小野狼」が、７月１６日からホームドラマチャンネルで放送開始になります。
これは大ヒットドラマ「敗犬女王」のヒロイン楊謹華（シェリル・ヤン）の最新作で、相手役には、「新兵日記」の姚元浩（ヤオ・ユエンハオ）が起用されています。
先日台湾で主役二人に黃騰浩（テンダー・ホァン）を加えて行われたオフィシャルインタビューが届きましたので、掲載します。
台湾のケーブルチャンネルの大手、三立電視は、日本でも放送される人気アイドルドラマを送り出していますが、平日夜の60分枠の帯ドラマでも新しい編成にトライし、視聴率の取れるドラマが出て来ています。
2011年末から8時台に“華人電視劇”というジャンルを新設、宥勝（ヨウシェン）主演の「真愛找麻煩」が高視聴率を上げて大成功。週末に放送するいわゆる"アイドルドラマ"枠が低め安定期に入ったいま、この8時台に放送中の「兩個爸爸」がグングン視聴率を上げ、ついに3.6という数字をたたき出しました。
いま、台湾で人気急上昇のイケメンスター胡宇威（ジョージ・フー）の新作ドラマ「真愛黑白配」の放送が、6月15日から台湾の三立テレビでスタートします。それを記念して行われたプレミアには、主役コンビ胡宇威と陳庭妮（アニー・チェン）をはじめメインキャストが登壇しました。
集まったファンたちは胡宇威の登場を大歓声で迎え、胡宇威は笑顔で応えていました。
これまでのアイドルドラマとは一線を画し、ラブストーリーだけでなく、親子の情愛、父と子の確執など描いたドラマ「罪美麗」が、「台北ラブストーリー〜美しき過ち」という邦題で、8月7日からアジアドラマチックTV★So-netでの放送が決まりました。
これは「イタズラな恋愛白書（我可能不會愛你）」の台湾でいま一番人気の脚本家徐誉庭(シュー・ユーティン) が脚本のほかに演出にも加わり、映画俳優の莫子儀（モー・ズーイ）が初のアイドルドラマ枠で主演、同じく映画出身の林辰唏（リン・チェンシー）がヒロインを演じるという話題作です。
端午節という祭日の台湾で、周杰倫（ジェイ・チョウ）監督・主演第二作映画「天台」の前売り券発売イベントが台北駅前で行われました。
台湾以外に、香港や日本、大陸からもファンが集まり、用意された2000セットの前売り券は完売。中には徹夜組みもいたというファンたちは、強い陽射しの下、日傘をさしたり日焼け止めを塗って長時間並び、イベントの開始を待っていました。
「海角七号〜君想う国境の南」「賽德克、巴萊（セデック・バレ）」の魏徳聖（ウェイ・ダーシェン）監督が、これに続いて日本と台湾を描いた三作目の映画「KANO」は、3月31日にクランクアップ、来年旧正月の台湾公開二向け、現在ポストプロダクション中です。
これは、1931年、日本統治時代に台湾の嘉義農林高校が甲子園に出場し、準優勝した実話を映画化したもので、この度、クランクイン・ムービーの日本語字幕版が公開されました。
ぜひご覧になって下さい。
「言えない秘密」から6年、周杰倫（ジェイ・チョウ）監督・主演映画の第二作「天台」が、7月11日から台湾、大陸、シンガポール、マレーシアで、7月25日から香港で、7月19日からはアメリカで公開になります。そして、正式ポスターが発表になりました。
メインキャストは周杰倫、王學圻（ワン・シュエチー）、曾志偉（エリック・ツァン）、柯有倫（アラン・コー）、阿KEN、納豆、ヒロインに李心艾（リー・ シンアイ）が順次公表されてきましたが、このほか鍾鎮濤（阿B）の出演も明らかになりました。
数ある映画祭の中でもユニークな存在として注目され、セクシュアル・マイノリティが生み出してきた文化を伝え続ける東京国際レズビアン & ゲイ映画祭。これまで多くの優れたアジア映画を紹介してくれましたが、今年は7月5日～6日、7月12日15日に渋谷の東京ウィメンズプラザで開催されます。
台湾からは、2011年3月に日本でも公開された「台北の朝、僕は恋をする」の陳駿霖（アーヴィン・チェン）監督の新作「ウィル・ユー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー?（原題：明天記得愛上我）」が上映されることになりました。
世界に先駆けて、フィルムを使用せず、デジタルで撮影・編集された作品のみにフォーカスしたユニークな映画祭として2004年に誕生した「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は、今年節目となる10周年を迎えます。
台湾映画としては2009年には戴立忍（ダイ・リーレン）監督の「あなたなしでは生きていけない」が最優秀作品賞を受賞しており、7月12日から21日まで埼玉県川口市のSKIPシティで開催される今年度のコンペティション部門では、台湾映画「狼が羊に恋をするとき（原題：南方小羊牧場）」がジャパンプレミアとして上映されることになりました。
「停車」「４枚目の似顔絵（第四張畫）」など秀作を作り続けている鍾孟宏（チョン・モンホン）監督の新作「失魂」は、今月28日から開催される台北電影節のオープニング作品として上映されます。
この度、主役二人王羽（ジミー・ウォング）と張孝全（ジョセフ・チャン）の2バージョンのポスターが発表されました。
映画『カンフーシェフ』、ドラマ「秋のコンチェルト」等、話題作への出演が続く台湾を代表 するスターであり日本では“F4”のメンバーとしても知られる呉建豪（ヴァネス・ウー）が主演を務める台湾映画『夢の向こう側 〜ROAD LESS TRAVELED〜』が、6月1日からついに公開となりました。
脚本や音楽、編集、プロデュースを務めるのは香港の大スター、サモ・ハンを父に持つジミー・ハン。そしてディーン・フジオカ、エリック・トゥーも加えた4人がこの日本公開を記念して来日し、舞台挨拶を行いました。
今月28日から開催される台北電影節の套票首賣會（セットチケット発売イベント）が、1日に台北の文創ビル前広場で行われ、今年の映画大使である張孝全（ジョセフ・チャン）と郭采潔（アンバー・クオ）が出席しました。
会場は、MRT台北市政府駅に近い松山文創園區内の広場で、強い陽射しとコンクリート地面の照り返しがきつい中、大勢の映画ファンが並びながらイベントを見ていました。
