台北電影節套票首賣會に電影大使の張孝全(ジョセフ・チャン)と郭采潔(アンバー・クオ)
今年は、先着100人に新人監督コンペの全作品が見られる「國際青年導演競賽電影套票」がプレゼントされるとあって、前々日から並んでいたファンもいたそうです。
張孝全(ジョセフ・チャン)はこの新人監督コンペ部門の「綁架練習曲(Youth)」と「毒派兄弟(Northwest)」に期待していると語りました。「この二作はどちらも兄弟が主役で、社会の片隅に生きる人々を描いた作品で、とても興味があります。」
そして、主役を務めるオープニング作品「失魂」で二年連続の主演男優賞を狙うのか、という質問に「完成版をまだ見ていないから…。開幕の日に、みんなと一緒にワールドプレミアを楽しみます。」と答えました。
郭采潔(アンバー・クオ)は「大学に入った時から台北電影節に参加していました。今日、映画大使のパスをもらったので、やっとチケットを買うために並ばなくて良くなりました。」と笑っていました。そして一番楽しみなのは、「愛在午夜希臘時(Before Midnight)」三部作だということです。「その他、『別離』のヒロインを務めた女優さんの『女伶不喊卡(The Last Step)』もとても興味あります。」とにこやかに言っていました。
この後、2日前から並んだという三人を先頭に、先着100人にプレゼントの「國際青年導演競賽電影套票」が手渡され、イベントは終了となりました。
限定1000枚のセットチケットは完売となりましたが、一般発売は6月15日から開始となります。
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