周杰倫（ジェイ・チョウ）監督・主演第二作「天台」プレミア
7月11日から台湾で公開になった周杰倫（ジェイ・チョウ）監督・主演第二作「天台」のプレミアが、前日に信義で行われました。話題の映画とあって、レッドカーペットの沿道には早くからファンが詰めかけ、取材のカメラマンもいつになく早く場所を確保していました。
そして監督・キャストをはじめ多くのゲストがレッドカーペットを歩き、その盛り上がり様はかなりのものでした。
司会はステージに阿KEN、レッドカーペットが納豆というコンビ。この二人は「天台」の出演者でもあります。
レッドカーペットは、今年の旧正月映画で最大の興行収入をあげた「大尾鱸鰻」のプロデューサー朱延平（チュウ・イエンピン）と邱瓈寬（チウ・リークアン）に始まり、ジェイとは名コンビの作詞家方文山（ビンセント・ファン）、林俊傑（リン・ジュンジエ）、黃立成（ジェフリー・ホフン）、李玖哲（ニッキー・リー）、LOLLIPOP Fの阿緯（アウェイ）ほか多くのゲストがウォーキングしました。
鍾鎮濤（ケニー・B）、柯有倫（アラン・コー）、浪花兄弟-Darrenらに続いてトリは周杰倫（ジェイ・チョウ）とヒロインを演じた李心艾（リー・シンアイ）。沿道からひときわ大きな歓声が上がります。
ジェイは「こんなにすごい先輩達が出席してくれて、ありがとうございます。皆さん、7月11日は必ず劇場に行ってこの映画を見て下さい」と挨拶、全員でヒットを祈願してくす玉を割りました。
「天台」は、「言えない秘密」から６年、周杰倫（ジェイ・チョウ）監督・主演の第二作ですが、前作とは全く作風の異なる歌ありダンスあり、アクション、カーチェイスまで盛り込んだ意欲作です。
もちろん音楽も手掛けて、11曲の歌に加えて40曲にも及ぶ映画音楽を作りました。映画の背景となっている70〜80年代の英語曲もあり、ケニー・Bのヒット曲「if」も効果的に使われています。
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