「楊家将〜烈士七兄弟の伝説〜」12月14日より日本公開!
「三国志」を超える歴史ロマンとして絶大な人気を誇る「楊家将」は、宋の建国期に敵国・遼を相手に勇猛果敢に戦い、宋に光明を与えてきた将軍・楊業率いる楊一族の物語。宋のため、命を惜しまず戦った楊業と七人の息子たちの英雄伝説は中国全土で長く敬愛されています。香港映画『キラーウルフ/白髪魔女伝』をはじめ『フレディVSジェイソン』、『SPIRIT スピリット』など、ハリウッドでも成功を収めたアジアの鬼才于仁泰(ロニー・ユー)は、父と子の情愛、そして義を尽くす男の生き様に魅了され、史実を核としながら七兄弟の苛烈な死闘を圧倒的な迫力で描きました。
個性豊かな七兄弟を演じたのは、中国・香港・台湾を席巻するトップスターたち。無口だが弓術においては天賦の才を持つ射撃手の三男には日本でも多くのファンを持つF4の周渝民、兄弟一の槍使いで類まれな武術のセンスと正義感をあわせ持つ六男を元フェイルンハイの吳尊が演じ、鍛え上げられた肉体を披露しています。
兄弟を束ねる軍略家の長兄には『風雲 ストームライダーズ』の鄭伊健、父・楊業には香港時代劇の世界で不動の地位を築く国民的スターの鄭少秋。世代を超えた美しき豪華キャストが乱世に散った気高き男たちを演じ、血潮がほとばしる無双アクション大作になりました。
◆ストーリー
忠・孝・仁・義
父から子へ受け継がれる熱き魂
宋王朝の時代。皇帝を守る忠臣で楊一族の家長・楊業(ようぎょう)は北から侵攻してきた遼を討つため、先陣を任される。敵国の指揮官は、かつて楊業が打ち破った将軍の息子・耶(や)律(りつ)原(げん)。
宋の指揮官は楊業を逆恨みする潘(はん)仁(じん)美(び)。戦乱を勝ち抜いてきた名将の楊業にも不吉な影が落ちていた。出陣した楊業率いる先鋒隊は、敵の奇襲と味方の裏切りで多くの兵を失い、ついには楊業が毒矢で負傷し窮地に追い込まれる。
そのことを知った楊業の七人の息子たちは、何があっても父を連れ帰ると母に誓い、圧倒的に不利な戦場へと赴く。「七子行き 六子戻る」という御託宣(ごたくせん)を受けていた母だったが、息子たちの決意を止めることはできなかった。七人の息子は父と合流するも、それを待っていたかのような襲撃に合う。
瀕死の父を背負い、息子たちは命がけで母のもとを目指すが…。
楊家将〜烈士七兄弟の伝説〜
監督:于仁泰(ロニー・ユー)
出演:鄭少秋(アダム・チェン)、鄭伊健(イーキン・チェン)、周渝民(ヴィック・チョウ)、吳尊(ウーズン)、于波(ユー・ポー)
12月14日よりシネマート六本木にてロードショー 他全国順次公開
公式サイト http://www.u-picc.com/yokasho.com
※アジアンパラダイスの取材記事
映画「忠烈楊家將」記者会見 in 台湾
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2013/02/in-d3d0.html
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