第14回東京フィルメックス 『夏休みの宿題』の主演子役楊亮俞(ヤン・リャンユー)Q&A
東京フィルメックスで上映された張作驥(チャン・ツォーチ)監督の『夏休みの宿題(原題:暑假作業)』の主役、楊亮俞(ヤン・リャンユー)が来日してQ&Aを行いました。
12才の楊亮俞くん、とても落ち着いて受け答えもしっかりしており、客席を驚かせました。時折織り交ぜる「ありがとう」という日本語も可愛らしかったです。
東京フィルメックスで上映された張作驥(チャン・ツォーチ)監督の『夏休みの宿題(原題:暑假作業)』の主役、楊亮俞(ヤン・リャンユー)が来日してQ&Aを行いました。
12才の楊亮俞くん、とても落ち着いて受け答えもしっかりしており、客席を驚かせました。時折織り交ぜる「ありがとう」という日本語も可愛らしかったです。
先日の金馬奨では、作品賞、オリジナル脚本賞、新人監督賞、助演女優賞と4冠に輝いた『爸媽不在家(ILO ILO)』の陳哲藝(アンソニー・チェン)監督が、東京フィルメックスでの上映に伴い来日しました。
それを追いかけるように帰国した私、タイミングに恵まれ本日11月29日の上映後にインタビューすることができました。
謝霆鋒(ニコラス・ツェ)と劉青雲(ラウ・チンワン)共演、昨年の金馬奨の作品賞や金像奨の主要12部門にノミネートされたミステリー・アクション「消失的子彈」が、「バレット ・ヒート 消えた銃弾」の邦題で明日11月30日からシネマート六本木で公開されます。
『インファナル・アフェア』シリーズの大ヒットで香港映画界の若手監督として大きな注目を浴びた、麥兆輝(アラン・マック)と莊文強(フェリックス・チョン)の二人。その後も『頭文字D THE MOVIE』(05)や『三国志英傑伝 関羽』(11)なども手がけ、監督のみならず、プロデューサーや脚本家としても活躍しています。
そして香港映画ファンが待ちに待った2作品『大捜査の女(原題:大搜查之女)』と『ジ・エレクション 仁義なき黒社会(原題:飛砂風中轉)』が、2014年1月11日よりシネマート六本木にて新春第二弾作品としての公開が決定しました。
11月23日に台北の國父記念館で第五十回金馬獎の受賞式が行われ、シンガポール映画「爸媽不在家(ILO ILO)」が作品賞に輝き、新人監督賞、助演女優奨、オリジナル脚本賞の四冠を獲得しました。この金馬奨で東南アジアの作品が作品賞を受賞するのは初めてです。
最多11部門ノミネートの王家衛(ウォン・カーワイ)監督の「一代宗師(グランド・マスター)」は、章子怡(チャン・ツィイー)の主演女優賞、撮影賞、視覚効果賞、美術賞、デザイン賞、観客賞と最多の6部門を制しました。
そして、注目の主演男優賞は「郊遊(ピクニック)」の李康生(リー・カンシェン)が獲得、主演女優賞には、「一代宗師(グランド・マスター)」章子怡(チャン・ツィイー)が選ばれました。
監督賞は「郊遊(ピクニック)」の蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)が涙の受賞。
今年は五十回という記念の年で、歴代の主演男女優賞受賞者が40人登場し、5時間にわたる華やかな受賞式でした。
★受賞結果(赤が受賞、Pはプレゼンター)
2012年8月、11か月に及ぶ兵役に赴いたジョセフ・チェン。復帰を今や遅しと待ち望まれていたが今年7月16日に除隊し、再始動。
現在シネマート六本木で公開中の映画『花様 ―たゆたう想い―』に続いて、ドラマ「ラブ・アクチュアリー〜君と僕の恋レシピ〜」のDVDが2014年2月4日にリリースされます。
地元香港でも大ヒットした『激戦』を持って東京国際映画祭に初参加した林超賢(ダンテ・ラム)監督にインタビューしました。
ランチを終えて取材場所へいらした監督は、いきなり手を差し出して握手をしてくれ、予想だにしていなかったのでドギマギ。(^o^) 台北で映画祭の取材や「逆戦(ブラッド・ウェポン)」の時にメールインタビューしたことはありますが、体面でのインタビューは初めてでしたので、やられた!という感じでした。
ディーン・フジオカ監督・主演・主題歌の映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』11月9日(土)から公開になりましたが、これを記念して堀江貴文とのトークイベント、初日舞台挨拶が行われました。
配給会社からオフィシャルレポートが届きましたので、その模様をお伝えします。
台湾で最大の映画祭「金馬影展」が11月8日に開幕となり、ヴェネチア映画祭で審査員大賞を受賞した蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の『郊遊(ピクニック)』がオープニングフィルムとして上映されました。
オープニングセレモニーには蔡明亮監督とキャストの李康生(リー・カンシェン)、陸弈靜(ルー・イーチン)、陳湘琪(チェン・シアンチー)らと、日本から参加した『チチを撮りに』の中野量太監督と女優の渡辺真起子もレッドカーペットを歩きました。
胡宇威(ジョージ・フー)が主役に昇格して初のドラマ『LOVE♥NOW ホントの愛は、いまのうちに・・・(原題:真愛趁現在)』が、日本でも12月25日からホームドラマチャンネルで放送開始になります。
これを記念して、台北で主役胡宇威のオフィシャルインタビューが行われましたので、その模様をお伝えします。
今年の東京国際映画祭では、3人の監督にインタビューすることができましたが、最初が 『27℃~世界一のパン』の林正盛(リン・チェンシェン)監督でした。
ご存じの方も多いと思いますが、劇映画は第18回東京国際映画祭でも上映された2004年の『月光の下、我思う(原題:月光下、我記得)』以来なんと9年ぶりです。
今回は『27℃~世界一のパン』が会期前半に上映され、2回目の上映後にインタビューを行いました。
女優から監督デビューして成功した 徐静蕾(シュー・ジンレイ)に続き、同じ中国の四大女優の趙薇(ヴィッキー・チャオ)が初メガホンを取った『So Young(原題:致我們終將逝去的青春)』を持って東京国際映画祭に参加しました。
大陸では大ヒットした本作は、1990年代の甘く切ない青春群像を描いた人気ネット小説を映画化したもので、關錦鵬(スタンリー・クワン)がプロデューサーをつとめています。
東京国際映画祭の6日め、「台湾映画最前線シンポジウム」が行われました。当初台湾監督そろい踏み!と謳っていましたが、『総舗師 ― メインシェフへの道』の陳玉勳(チェン・ユーシュン)監督が取り消しに続き、『失魂』の鍾孟宏(チョン・モンホン)も急遽帰国のために参加できず、『Together』の許肇任(シュー・チャオレン)監督、『27℃ ― 世界一のパン』の林正盛(リン・チェンシェン)監督、『高雄ダンサー』の何文薫(ホー・ウェンシュン)監督とファン・ウチョル監督のみとなりました。