任賢齊(リッチー・レン)初監督映画『媽祖迺台灣』台湾プレミア
「媽祖」は航海の安全を護る女神として中国大陸や台湾はもとより華僑が住む世界各地で信仰されている女神で、中華圏では重要な民間信仰です。
今回本作で記録したのは、台湾最大の宗教イベントで、台中の大甲鎮瀾宮から、彰化、雲林、嘉義の100を超える廟を巡る340キロあまりの徒歩行列。数百万人が参加し、この行列が通る所ではみんな食べ物や飲み物はもちろん、宿も提供するという人情あふれる行事です。今年は4月7日から15日まで行われました。
この日は年に一度の大祭が終わったばかり、任賢齊が来て信者達と一緒に映画を見るということでたいへんな人出となりました。無料のプレミアについてリッチーは「これは僕の心からの(媽祖への)お返しです。大甲鎮瀾宮でプレミアができて更に多くの人が集まれば、媽祖もそれを見て喜ぶよ」と言いました。
とはいうものの、前夜は不安と緊張でなかなか眠れなかったそうです。「今回行列が終わって大甲鎮瀾宮に帰ってきた翌日、特別にここでやらせてもらえることになった。8夜9日間歩き続けるのは信者たちもスタッフ達もたいへんなこと。今日みんなでもう一度この様子を見てもらったら、きっとさらに感動するよ」
リッチーが徒歩行列をしている時に忘れられないシーンは数知れずありましたが、台湾の地方の人々の善良で熱心なこと、そしてある若者が自転車で伴走しながら自費で作ったキーホルダーのお守りを信者たちに配っているのを見て、自ら資金を出して台湾人の"真善美"を記録しようと思ったのが制作のきっかけだそうです。そして2013年に撮影、来週4月25日から台湾で公開になります。
「『看見台灣』は風景から台湾を描いたが、『媽祖迺台灣』は台湾の人の純朴さと可愛さを描いたんだ。みんな一緒に台湾の心を感じよう!」と語りました。
『媽祖迺台灣』は4月25日から台湾のドキュメンタリー映画史上初の全台湾65館で上映、主題歌「挺到底」のMVも公開されています。
牽猴子整合行銷のリリースより。
| 固定リンク





コメント