台北電影節セットチケット発売開始イベント
6月27日から開幕する台北電影節のセットチケットが5月31日に発売開始となり、光點華山電影館前で恒例のイベントが行われました。
今年の映画祭大使に選任された張榕容(チャン・ロンロン)と莫子儀(モー・ズーイ)はその初仕事として出席、先着100人の購入者へのプレゼントとして國際青年監督コンペティションのセットチケットを手渡しました。
6月27日から開幕する台北電影節のセットチケットが5月31日に発売開始となり、光點華山電影館前で恒例のイベントが行われました。
今年の映画祭大使に選任された張榕容(チャン・ロンロン)と莫子儀(モー・ズーイ)はその初仕事として出席、先着100人の購入者へのプレゼントとして國際青年監督コンペティションのセットチケットを手渡しました。
昨年のヴェネチア国際映画祭で、突然発表された蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督の引退は、各方面に衝撃を与えましたが、ヴェネチアで同映画祭審査員大賞を受賞した最後の傑作『郊遊
6月27日から開幕する2014台北電影節のオープニング&クロージング作品が、今日発表されました。
オープニングは國際青年監督コンペティション、台北電影奨とダブルノミネートされている張榮吉(チャン・ロンチー)監督の『共犯』、前作『逆光飛翔(光にふれる)』のハートウォーミングな作風から一転、"青春"と"死"を浮き彫りにした内容だそうです。
原作は、「BenQ華文世界電影小說獎」の候補になった小説で、主要人物である6人の高校生は、台湾北部の高校や街、ネット上、各タレント事務所などから20数名を選び、演技の訓練を経て最終選考したということです。この中には、学校の演技課に属する人やモデル経験者もおり、すでに俳優として活動している大学生の巫建和(ウー・ジエンハ)もいます。
今日5月9日、台北の中山堂で2014年の台北電影獎のノミネート作品が発表されました。
長編劇映画、短編、ドキュメンタリー、アニメーション部門で計40作品が選出され、「100万元大賞」を競います。
ノミネート発表会には陳玉勳(チェン・ユーシュン)、馬志翔(マー・ジーシアン)、趙德胤(チャオ・ダーイン)、易智言(イー・ツーユエン)、陳宏一(チェン・ホンイー)、張榮吉(チャン・ロンチー)、陳芯宜(チェン・シンイー)、錢翔(チエン・シャン)、施立(シー・リー)の各監督や、尹馨(イン・シン)、陸弈靜(ルー・イーチン)、高盟傑(ガオ・モンジエ)、莫子儀(モー・ズーイ)、林涵(ハンナ・リン)、東明相(ドン・ミンシャン)ほかの俳優立ちが参加しました。
日本と台湾のサイクリングロードを舞台に、自転車旅行を通じて育まれる恋や友情、そして青春をコメディタッチで描く日台合作のロードムービー『南風』が、7月12日からシネマート新宿ほか全国順次ロードショーになります。
ヒロインを 演じるのは黒川芽以、台湾から『九月に降る風』『台北に舞う雪』などの紀培慧(テレサ・チー)、『危險心靈』『原來你還在」の黄河(ホアン・ハー)がメインキャストをつとめます。