呉宇森（ジョン・ウー）監督の新作『太平輪：亂世浮生』台北でプレミア！
"アジアのタイタニック"と言われる太平輪号の海難事故にからむラブストーリー大作『太平輪：亂世浮生』の台湾プレミアが、2日に台北で行われました。
この作品は呉宇森（ジョン・ウー）監督が約70億円かけて制作した大作で、金城武、章子怡（チャン・ツィイー）、ソン・ヘギョ、黃曉明（ホアン・シャオミン）、佟大為（トン・ダーウェイ）、長澤まさみほか台湾、香港、中国、日本、韓国の俳優が共演することでも、早くから話題になっていた映画です。
台北でのプレミアは、呉宇森（ジョン・ウー）監督はじめキャストの金城武、ソン・ヘギョ、黃曉明（ホアン・シャオミン）、呉飛霞（ウー・フェイシャー）、高捷（ジャック・ガオ）楊貴媚（ヤン・グイメイ）寇世勳（コウ・シーシュン）寇家瑞（コウ・ジャールイ）が参加、レッドカーペットを歩きました。
ステージでは呉宇森（ジョン・ウー）監督初のラブストーリーということで、HRC Dance Academyのロマンチックなダンスでで幕が開きました。
中国語、台湾語、日本語で挨拶した金城武は、「この映画は天からの贈りもののようでした。出演する機会をいただけたのは本当に貴重です」と語りました。そして黃曉明の演技を褒め、特にソン・ヘギョとの愛は感動的だと言うと、黃曉明もまた「金城武はすごい俳優だ。共演できてよかった。僕は彼のゲーム『鬼武者』もやったことあります」と笑わせていました。
映画会社はこのブレミアの為に太平輪号の船首を模した会場を設営、ステージには特別に3つの舵輪を用意、呉宇森監督のシンボルともいえる白い鳩の形をした風船を飛ばして華やかな船出を祝い、ヒット祈願をしました。
『太平輪：亂世浮生』は、12月5日から台湾で公開になりました。
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※これまでの『太平輪：亂世浮生』に関する記事
吳宇森（ジョン・ウー）監督の『太平輪：亂世浮生』台湾で12月5日に公開決定！
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2014/09/125-7065.html
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