台湾映画『宅男女神殺人狂』プレミア in 台北
この映画は、香港のコミック「野狼與瑪莉」を映画化したもので、原作者の鄭健和(チェン・ジェンハー)と金沛成(ジン・シーチェン)の共同監督によるブラックユーモア喜劇です。
内容は、漫画家を目指すオタクが、思いがけず友達を殺してしまい、その死体の処理に困っているところに警官に扮した殺人狂が現れ…という、あり得ない偶然が予想外の展開を呼ぶというコメディ。
プレミアは、女の子5人のグループTwinkoの歌と踊りに始まり、10人の宅男女神(オタクミューズ)が登場し、監督から張睿家(レイ・チャン)と鯰魚哥(ナマズ兄さん)に劇中でも比較されるふたりの男性器をかたどったスイーツがプレゼントされ、大盛り上がり。
台湾映画では珍しい彭浩翔(パン・ホーチョン)的な下ネタは、やっぱり香港の漫画が原作でしょうか…。
初めてのオタクを演じた張睿家(レイ・チャン)は、劇中で自慢の筋肉美を披露している為、食事制限をして体型をキープしたということです。
『宅男女神殺人狂』は台湾で5月22日からスタート、この後香港とマレーシアでも公開が決まっています。
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