《Mind’s Mirror 心象.永瀨正敏台灣攝影展》台北からスタート!
昨年の第51屆金馬獎で、『KANO』の演技により中華圏以外の俳優として初めて主演男優賞にノミネートされた永瀨正敏ですが、俳優として以外に写真家としても独特の風格で活躍しています。
「アジアンピート」や楊德昌(エドワード・ヤン)の「牯嶺街少年殺人事件」から始まった永瀬正敏と台湾の縁は『KANO』に主演したことで更に深くなり、台湾が第二の故郷となったそうです。
開幕初日はカンヌ映画祭に出席の為、11日に台北で記者会見が行われ、今回の写真展のヒロイン葉星辰(イエ・シンチャン)、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督、馬志翔(マー・ジーシアン)も出席しました。
今回の写真展は、アジアの作詞家の第一人者である林夕(リン・シー)、Young Art新潮獎や2014年高雄藝術獎を受賞した新銳、刺繡アートの邱國峻(チウ・グオジュン)、2014年ADA新銳建築獎に輝く建築家辜達齊(グー・ダーチー)というジャンルを超えた3人のアーチストが写真展会場の設計・デザインに携わりました。
永瀬正敏が台湾の人と日常を切り取った作品は、紙焼きの写真のほかにアクリルに焼き付けた写真も立体的な空間に配置され、会場では異次元の世界に迷い込んだような気持ちになります。
また、22日のVIP PARTYも各界からの招待客で大盛況、久々に集合した魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)監督、馬志翔(マー・ジーシアン)、曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)、陳勁宏(チェン・ジンホン)鄭秉宏(チェン・ビンホン)、鐘硯誠(ジョン・イェンチェン)、周俊豪(チョウ・ジュンハオ)、葉星辰(イエ・シンチャン)、孫睿(スン・ルイ)らチーム「KANO」に、永瀬正敏も喜びを隠せないようでした。
そして、24日と24日には開催記念のスペシャルフォトブックまたは記念Tシャツ購入者限定サイン会も実施。一人一人にサインと握手をして記念に皆さんのそれぞれのカメラで2ショット写真を撮ってくれるという大サービスです。
このサイン会は24日も午後1時半から行われます。
【永瀬正敏写真展“Mind’s Mirror”~心象 開催 & special photo book発売記念限定サイン会 】
場所: 松山文創園區( Songshan Cultural and Creative Park )
http://www.songshanculturalpark.org/m/Index.aspx
開催時間:
★5/24 (日) 午後1時半から
《Mind’s Mirror 心象.永瀨正敏台灣攝影展》は、台北を皮切りに、8月末まで高雄、新竹、台中の4都市で写真展が行われます。
1)“台北 Taipei”
at 松山文創園區( Songshan Cultural and Creative Park )
5/15(Fri)~6/7(Sun)
http://www.songshanculturalpark.org/m/Index.aspx
2)“高雄 Kaohsiung”
at 駁二藝術特區 (THE PIER-2 ART CENTER)
6/13(Sat)~ 7/12(Sun)
http://pier-2.khcc.gov.tw/home01.aspx?ID=1
3)“新竹 Hsinchu”
at 新竹市美術館( Hsinchu City Art Gallery )
7/10(Fri)~7/26(Sun)
http://www.hcccb.gov.tw/chinese/16museum/mus_b01.asp?station=110
4)“台中 Taichung”
at 旧台中市市長官邸(台中市長公館)
7/17(Fri)~ 8/30(Sun)
http://superspace.moc.gov.tw/hall/local_culture_page.aspx?oid=6a508cb8-bf87-4635-b20d-d4e484ab6735
※全会場入場無料
※会場内写真撮影OK
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