蘇打緑（Sodagreen）2015WORLD TOUR 再遇見、東京公演大成功！
台湾の人気バンド蘇打緑（Sodagreen）は昨年2014年にデビュー10周年を迎え、アジア10カ所でライブを開催。大好評でチケットも秒殺のため今年ツアーを再開し、セカンド・ラウンドは北京、中国、アメリカ、カナダ、オーストラリアをまわり、8月21日に7年ぶりの東京公演を行いました。
7年前は渋谷のライブハウスでしたが、今回は会場を品川ステラボールに移し、ギターのサポートひとりを加えて魅力的なステージを展開しました。
オープニングはツアータイトルにもなっている「再遇見」、メタリックなシルバーの衣裳がライティングの効果を増し、キラキラ感満載のスタートです。
「小宇宙」「狂熱」と続いたところでトーク、これがほとんど中国語です。中華圏の観客が多いのは確かですが、「きっとみんな（日本人）勉強しているよね〜」と言う青峰、時折日本語の単語を織り交ぜてくれました。この時折の日本語の発音がなかなか流ちょうで、ちゃんと勉強してくれればかなりのものになるはず。次回に期待ですね。
「僕の名前を日本語で発音すると"あおみね"、だから"みねちゃん"でいいよ」と笑わせます。
それにしても青峰の歌唱力はますます磨きがかかり、透明感のある声にパワーが加わって素晴らしい！
そして「小情歌」ほか数曲を歌った後に、「次はまだ誰も聞いたことがない曲だよ」と、新曲の英語曲「Everyone」を披露。ヨーロッパで撮影したと思われるMVもとてもきれいでした。
そして、キーボードの阿龔（アコン）がダンスやキーボード演奏の時のパフォーマンスで楽しませてくれました。
こんなお茶目な阿龔ですが、10月に台湾で公開になる林書宇（トム・リン）監督の新作映画『百日告別』の音楽を担当しています。静かな感動作にぴったりの素敵な音楽ですので、機会があったらぜひご覧下さいね。
18曲目の「近未来」の後、青峰が「僕たち衣裳着替えるのに時間が必要だから、90数えてね」としっかりアンコールの仕切りをして一旦退場。
客席では言われた通りにカウントして、白のTシャツで再びステージに現れたメンバー。「雪の花」から始まり、先ごろ台湾でライブを行った椎名林檎の「歌舞伎町の女王」と「浴室」を歌ってくれました。
青峰の表現力は見事でしたし、日本語も立派なものでした。
最後に、年末にニューアルバムを出すこととライブの予告をしてラストソング「當我們一起走過」で終了。
楽しいステージパフォーマンスあり、青峰の歌で酔わされ、とても充実した東京ライブでした。
また来てね！
以下、主催者からいただいたセットリストに、アンコール曲を追記しました。
sodagreen Tokyo concert 2015
20150810
Ver.01
Part 1 ROCK HIT SONG
1 再遇見 ~ Meeting you again
2 小宇宙 ~ Microcosmos
3 狂熱 ~ Fever
Talk
4 小情歌 ~ Little Love Song
5 無與倫比的美麗 ~ Incomparable Beauty
6 你被寫在我的歌裡 ~ You're written in my song
Talk
7 Everyone 新歌
8 愛人動物 ~ Love Animals
9 我好想你 ~ I miss you so much
10 雨中的操場 ~ The Playground in the Rain (piano only)
Part 2 迷幻 ~~ LED
11 包圍REMIX ~ Surrounding REMIX
12 白日出沒的月球 ~ Moon in the Daytime
Part 3 DANCE
13 四季狂想 ~ Four Season Rhapsody
14 暫時失控 ~ Losing control
Talk
15 一起喔喔 ~ New Song
16 控制狂 ~ Control Freak
Part 4
17 相對論IV ~ Theory of relativity IV
Talk
18 近未來 ~ Near Future
ENCORE
19 點歌 ~ Standby Song
20 雪の花
21 跟著你到天邊
22 無眠（台語版）
23 東京餐館裡的China Gir
24 歌舞伎町の女王
25 浴室
26 微光
27 蟬想
20 當我們一起走過 ~ Walk Together
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
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