明日発売の雑誌「Pen+[ペン・プラス]」は台湾特集、張震(チャン・チェン)ロングインタビューも掲載!
台湾とのつながりを持つ3人のクリエイターが、それぞれの立ち位置で、台湾にフォーカスした特集では、俳優の永瀬正敏さん、写真家の川島小鳥さん、烏龍茶専門店「清品茶房 茶通」店主の田島庸喜(のぶゆき)さんが語る台湾への思い。
また、作家の辻村深月さんは、台湾の人気作家、呉明益さんと対談。お互いの小説の感想から、ガルシア=マルケスや芥川龍之介まで、文学談義は止まりません。
さらに、陳綺貞(チアー・チェン)の特別インタビューや台湾の戦後世代作家3人(白先勇、七等生、宋澤莱)による小説3作の邦訳、気鋭のグラフィックデザイナー、アーロン・ニエの手がけた書籍の装丁やCDアルバムの紹介コーナー、世界が注目する台湾出身のシェフ、アンドレ・チャンが案内する「台北の市場と本当に美味しい店」のページ、年表付き「作家が語る台湾の歴史」や台北マップなど、もりだくさんの内容が詰まっています。
■目次より抜粋
*これだけは見ておきたい、台湾の名建築。
*アーロン・ニエが手がける、デザインの世界。
*アンドレ・チャンが案内する、美食クルーズ
*芸術が溢れる街で、現代アートと出合う。
*作り手の心がこもった、プロダクト・デザイン
*張震(チャン・チェン):台湾映画を牽引する、国際的俳優の軌跡。
*陳綺貞(チアー・チェン):孤高の歌姫を通して、台湾音楽に触れる。
*私と台湾 永瀬正敏(俳優)、川島小鳥(フォトグラファー)、田島庸喜(烏龍茶専門店「清品茶房 茶通」店主)
*対談:呉明益(ご・めいえき)×辻村深月 ひとつの小説が、国を超えてつながる。
小説『九十九階』呉明益
*アイデンティティを模索した、戦後世代の作家たち。
小説『ポケットに隠した手』白先勇(バイ・シエンヨン)
『わたしが愛する黒い瞳』七等生(チードンシェン)
『傷』宋澤萊(ソン・ザーライ)
*詳細な年表でたどる、台湾の歴史。
*台日交流の場をめざす、台湾文化センター。 ……ほか
Pen+[ペン・プラス] 『台湾カルチャー・クルーズ』
定 価: 本体1,000円(税別)
発売日: 2015年10月29日
詳細URL: http://www.pen-online.jp/magazine/penplus/pen_plus_taiwanculture/
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