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2015/12/23

韓国映画『ブラインド』の中国版『我是証人』が『見えない目撃者』の邦題で4月に日本公開決定!

1223witness韓国でR18指定ながらも236万人もの観客動員となった映画『ブラインド』(2011年)を同作品監督でもあるアン・サンホが再びメガホンをとり、中国を代表するスター楊冪(ヤン・ミー)と鹿晗(ルハン)を起用して製作された『我是証人』は、中国で興行収入43億円(2.15億元)の大ヒットとなりました。
この映画が、『見えない目撃者』という邦題で、2016年4月TOHOシネマズ新宿ほかにて公開することが決定しました。

本作は、ひき逃げ事件の現場に居合わせた盲目の女性と、その場を偶然目撃した若者が何者かに命を狙われる新感覚スリラー。盲目ながら正義感と芯の強さを持つ女性ル・シャオシンを演じたのは、数々の人気ドラマに主演する中国トップ女優の楊冪。
一方、EXOの元メンバーであり、中国版ツイッターでのコメント数が1億件を突破し、ギネス世界記録に認定されるほどの人気で、俳優としても巨匠張藝謀(チャン・イーモウ)監督の次回作(「The Great Wall(長城)」)に出演するなど、活躍の場がアジア全土に広がっているルハンが、本作では主人公と行動を共にする若者を熱演しています。

STORY
3年前に事故で視覚を失ってしまった元警察官候補生のル・シャオシン(楊冪)は、乗っていたタクシーが何かにぶつかった衝撃を感じるが、運転手は犬をひいてしまったと言うだけだった。不審に感じたル・シャオシンが執拗に問いただすと、運転手は逃げてしまう。この事件と、世間を騒がせている女性失踪事件が関連していることをつかんだ警察も捜査を開始する。そして、このひき逃げ事件を偶然にも目撃し、熱血漢とともに目撃証言することで奨金をもらえることを期待している若者リン・チュン(ルハン)が現れるが、ふたりは犯人に狙われるようになり・・・。

監督: アン・サンホ (韓国版『ブラインド』)
出演: 楊冪(ヤン・ミー)、鹿晗(ルハン)朱亜文(ジュ・ヤーウェン)、王景春(ワン・ジンチュン)他
2016年4月TOHOシネマズ新宿 ほか全国順次公開
配給:ギャガ・プラス

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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