アジアンパラダイス

第三十五屆香港電影金像獎のノミネートが発表されました。
今年は予想通り「踏血尋梅」が強く13部門、次いで「智取威虎山（タイガー･マウンテン 雪原の死闘）」が11部門、「葉問3」が8部門、「華麗上班族」 と「陀地驅魔人」が6部門、「五個小孩的校長」と「捉妖記（モンスター・ハント）」が5部門にノミネートされました。
主演男優賞候補に劉徳華（アンディ・ラウ）、張學友（ジャッキー・チュン）、郭富城（アーロン・クォック）という四大天王のうちの3人がしのぎを削るというのが注目です。
主演女優賞候補はベテランの張艾嘉（シルヴィア・チャン）から新人の春夏（チュン・シア）まで、こちらもかなり接戦になりそうです。
発表受賞式は、4月3日に香港文化中心で行われる予定です。

3月4日から開催される第11回大阪アジアン映画祭のオープニングとクロージング作品が、今日1月29日に発表になりました。
オープニング作品は台湾のドキュメンタリー映画『湾生回家』、クロージングは沖田修一監督オリジナル脚本最新作の『モヒカン故郷に帰る』です。

台湾を寒波が襲った1月24日、台北の陽明山では5㎝の積雪で市内も小雪が舞ったりみぞれが降るなどめったにない凍るような寒さでしたが、第11屆KKBOX風雲榜（Music Awards）が行われた台北アリーナは熱気が充満していました。
この日参加したアーチストは、台湾、監督、日本、タイ、シンガポールから15組。中には風邪気味で体調がすぐれない歌手もいたようですが、ファンの熱い応援を受けて豪華なパフォーマンスを繰り広げました。

東京フィルメックスで上映された台湾映画『念念』の張艾嘉（シルヴィア・チャン）監督のQ&A音声をPodcast配信しました。

今回の東京フィルメックスは、審査員という重責のほか出演作『華麗上班族之生活與生存』と『山河ノスタルジア』に加え監督作『念念』の上映もあるという張艾嘉祭りでした。

香港の映画評論家の団体「香港電影評論學會」が選出する2015年度香港電影評論學會大獎が18日に発表され、『踏血尋梅』が作品賞、男優賞と女優賞も獲得しました。
監督賞は『智取威虎山（邦題：タイガー･マウンテン 雪原の死闘）』の徐克（ツイ・ハーク）監督、脚本賞に台湾映画『念念』の蔭山征彥と張艾嘉（シルヴィア・チャン）が輝きました。

台湾の俳優として新世代を牽引する張書豪（チャン・シューハオ）の最新インタビュー音声をPodcast配信しました。

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2PMのチャンソン初主演となる映画『ダイナマイト・ファミリー』が1月9日（土）に公開初日を迎え、１月17日（日）シネマート新宿にてキャスト登壇による舞台挨拶が行われました。
会場にはチャンソンの兄姉を熱演した韓国の人気俳優ユン・サンヒョンと日本在住の新進気鋭の若手女優イ・アイが駆け付けました。

1月22日から公開の韓国映画『ビューティー・インサイド』に主演しているハン・ヒョジュが来日、14日の特別試写会で舞台挨拶を行いました。
本作は、目覚める度に外見、性別、年齢が変わってしまうという主人公ウジンと、ウジンが恋に落ちた女性イスが織りなす、一風変わったラブストーリー。モンタージュを含む123人の俳優が１人のキャラクターを演じるという設定も話題になった、ファンタジーロマンス映画です。

1月6日から公開になった中国映画『最愛の子（原題：親愛的）』の陳可辛（ピーター・チャン）監督のインタビュー音声後編をPodcast配信しました。

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時代に翻弄されるせつないラブストーリーや、豪華衣裳やセットに圧倒されるきらびやかな宮廷ドラマ、イケメンスターたちが活躍するアクションやファンタジーなど、いま日本でも注目度が急上昇している中国時代劇ドラマの魅力がぎゅっと詰まったガイドブック「中国時代劇キラキラ・ガイド」が、キネマ旬報社より発売になりました。

台湾文化センター（虎ノ門）で、1月8日から29日までの毎週金曜日の16時から、近年日本公開された「父の初七日」「光にふれる」「GF*BF 」「祝宴！シェフ」が上映されます。
入場は無料ですが、予約が必要です。
詳細は以下のリンク先をご覧下さい。

上映スケジュール
8日「父の初七日」　
http://jp.taiwan.culture.tw/information_34_42139.html
15日「光にふれる」
http://jp.taiwan.culture.tw/information_34_42168.html
22日「GF*BF 」
http://jp.taiwan.culture.tw/information_34_42164.html
29日「祝宴！シェフ」
http://jp.taiwan.culture.tw/information_34_42169.html

1月16日から公開になる中国映画『最愛の子（原題：親愛的）』の陳可辛（ピーター・チャン）監督のインタビュー音声前編をPodcast配信しました。

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あけましておめでとうございます！

年明け早々から、日本でも中華圏の映画が公開されます。
まず、明日1月2日からシネマート新宿の「2016冬の香港中国エンターテイメント映画まつり」で、徐克（ツイ･ハーク）監督の『タイガー･マウンテン 雪原の死闘（智取威虎山）』と鮑德熹（ピーター･パウ）監督の『魔界戦記 雪の精と闇のクリスタル（原題：钟馗伏魔 雪妖魔灵）』がスタート。
詳しくは、タイトルのリンクの公式サイトをご覧下さい。