『湾生回家』の黃銘正（ホアン・ミンチェン）監督、新作映画『傻瓜向錢衝』の台北プレミア！
この秋に日本でも公開になる期待の感動ドキュメンタリー映画『湾生回家』の黃銘正（ホアン・ミンチェン）監督の新作が、5月6日から台湾で公開になります。それに先がけて5日に台北でプレミアが行われ、監督やメインキャストのお笑いコンビ浩角翔起（ハオジャオシャンチー）、應蔚民（イン・ウェイミン）、吳可熙（パティ・ウー）、小8、徐亨（シュー・ティン）、郎祖筠（ラン・ズーユン）、翁馨儀（ウェン・シェンイー）、賈孝國（ジャ・シャオグオ）、そして主題歌を担当した乱彈阿翔（アシャン）が出席しました。
『傻瓜向前衝』は、借金に苦しむ二人が取り立て屋を命じられ各地を回りそこで起こる様々な出来事を描いたロードムービー・コメディです。
ブレミアは突然の大雨に見舞われましたが、浩角翔起は「この映画は水も呼んだから大ヒット間違いなし！」と言ったものの「大ヒットってどれくらい？3000万元で良いですかねぇ、監督」と聞くと、監督は「当然一億超えだよ！」と。「じゃあ、一億超えたら僕たちみんなの前で裸で泳がなきゃいけないんですね」と、来場者を笑わせていました。
また、今回の主題歌は乱彈阿翔に依頼し、できあがった『衝』には監督もご満悦。
本作が初のコメディ映画となる黃銘正監督は、「前々から母と息子が見て笑える感動映画を撮りたかったんだ。キャストのみんなのお陰で夢が実現した」と、とてもうれしそうでした。
『傻瓜向前衝』は5月6日から台湾で公開、5月8日の母の日には指定の映画館にお母さんと一緒に来たら、お母さんは無料になるそうです。
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