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2016/06/30

第18回台北電影節開幕、オープニングは『樓下的房客』のワールドプレミア!

0630tff16月30日に第18回台北電影節が台北の中山堂で開幕、オープニング作品の『樓下的房客』がワールドプレミアとして上映されました。
オープニングセレモニーでは、マスコミ向けのフォトコールと囲み取材があり、今年の台北電影節主席をつとめる世界的カメラマンの李屏賓(リー・ピンピン)と、『樓下的房客』の監督崔震東(アダム・ツァイ)、プロデューサーの柴智屏(アンジー・チャイ)、キャストの任達華(サイモン・ヤム)、邵雨薇(シャオ・ユーウェイ)、李康生(リー・カンシェン)、莊凱勛(キャッシュ・チュアン)、李杏(リー・アン)、森竣(セン・ジュン)、游安順(ヨウ・アンジュン)、何潔柔(ハー・ジエロウ)が出席しました。

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2016/06/28

台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜第5回は8月6日に『KANO 1931海の向こうの甲子園』。永瀬正敏さんが登壇予定!

0628kano台湾文化センターで開催中の「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」上映会&トークショーは、年間イベントを通して新しい台湾映画の潮流と現在を作品から感じ取っていただき、その背景や台湾映画界の最新情報を織り交ぜながらのトークで台湾映画の魅力をお伝えします。

第5回は『KANO 1931海の向こうの甲子園』。
日本統治時代の台湾で、日本人監督の指導により弱小チームだった嘉義農林学校野球部が甲子園大会出場を果たし、決勝戦まで進出した史実を元にした本作は、台湾で多くの人に勇気と感動を与え歴代第5位の興行収入をあげるメガヒットとなりました。
2015年の日本公開でも台湾映画として歴代トップの成績となり、いまだに各地での上映やイベントが行われています。
今回はスペシャルゲストで主役の近藤兵太郎監督を演じた永瀬正敏さんが登壇予定、映画について、撮影時から公開後のプロモーションの時の思いでなど色々お話しを伺います。

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2016/06/27

Podcast 台湾映画『太陽の子(原題:太陽的孩子)』鄭有傑(チェン・ヨウジエ)監督来日トークイベント

0626taiynag36月24日に台湾文化センターで日本初上映された台湾映画『太陽的孩子』のために来日した鄭有傑(チェン・ヨウジエ)監督来日トークイベント音声をPodcast配信しました。

記事はこちら

インタビュー音声はこちら。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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2016/06/26

台湾映画『太陽の子(原題:太陽的孩子)』鄭有傑(チェン・ヨウジエ)監督来日トークイベント!

0626taiyang12015年の台北電影節で観客賞を受賞した鄭有傑(チェン・ヨウジエ)監督&勒嘎.舒米(レカイ・スミ)監督の『太陽的孩子』が、6月24日に台湾文化センターで日本初上映され、鄭有傑監督が来日してトークイベントが行われました。
この上映会は本作に強く感銘を受けたジャーナリストの野嶋剛さんが自主上映を計画し、台湾映画同好会と共にプロジェクトを立ち上げて実施されたもので、鄭有傑監督も自ら来日してトークイベントに参加しました。
また、台北駐日経済文化代表処に着任された謝長廷駐日代表も夫人を伴って臨席されました。

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第27屆流行音樂金曲獎、映画『太陽的孩子(太陽の子)』の主題歌「不要放棄」が最佳年度歌曲獎(楽曲賞)!蘇打綠(ソーダグリーン)は5冠!

0626gm_2第27屆流行音樂金曲獎の流行音楽部門の発表受賞式が6月25日に台北アリーナで行われ、舒米恩(スミン)が歌う映画『太陽的孩子(太陽の子)』の主題歌「不要放棄」が最佳年度歌曲獎(楽曲賞)に輝きました。
最佳國語男歌手獎(北京語男性シンガー賞)は林俊傑(リン・ジュンジェ)、最佳國語女歌手獎(北京語女性シンガー賞)にはデビュー20年の彭佳慧(ジュリア・パン)が涙の初受賞。
また、最多ノミネートだった蘇打綠(ソーダグリーン)のアルバム「冬 未了」は、最佳國語專輯獎(北京語アルバム賞)はじめ、最佳樂團獎(バンド賞)、吳青峰(ウー・チンフォン)が最佳作詞人獎(作詞家賞)、林暐哲が最佳編曲人獎(編曲者賞)と最佳專輯製作人獎(アルバムプロデューサー賞)と5冠を制しました。

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2016/06/22

『私の少女時代-Our Times-(原題:我的少女時代)』7月23日にカリコレで先行プレミア上映!

0728ourtimes3昨年のメガヒット台湾映画『我的少女時代』が、秋の一般公開に先がけ、「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」=通称「カリコレ」で7月23日に先行プレミア上映されることになりました。

7月23日(土)13:15より
チケット購入方法ほか詳細は「カリコレ」公式サイトでご確認下さい。
「カリコレ」公式サイト:http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2016/

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2016/06/21

台湾青春映画のレジェンド『藍色夏恋』12月3日に台湾文化センターで再上映決定!

0323lanse台湾文化センターとアジアンパラダイスの共催により2016年3月から12月まで実施する「台湾映画の新しい潮流を感じよう!」と題した上映会&トークショーは、毎回ご好評をいただいていますが、特に4月に実施しました『藍色夏恋』の上映は予約開始から3時間で満席となる人気でした。
すでに日本で全ての権利が切れて上映の機会がなかったことと、14年前の作品に新字幕を付けたことが多くの方々の期待につながったのではないかと思われ、その後も再上映希望の声が多く寄せられましたので、12月3日の最終回に再上映することを決定しました。

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2016/06/20

「台湾エンタメパラダイス vol.15」6月22日発売!

0620taiwan15この1冊で、台湾エンタメが丸ごとわかる!
スター、ドラマ、映画、音楽、カルチャー、観光まで楽しい台湾情報が満載の国内唯一の台湾エンタメ専門誌「台湾エンタメパラダイス vol.15」が6月22日に発売になります。
表紙&特集は言承旭(ジェリー・イエン)、AARON、ジョージ・フーほか人気スターのインタビューもりもり。

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2016/06/19

台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー第4回『シルク』で台湾文化センターが震えた!

0516silk「台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショーも4回目を迎え、6月17日には『シルク』を上映しました。
この作品は台湾では数少ないサスペンス映画の成功例で、日本でも2006年東京国際映画祭、2008年に台湾シネマコレクションで特別上映されましたが、現在は日本での権利が切れている為、貴重な上映でした。
ジャンルとしてはサスペンスなのですが、ご覧になった皆さまからは「恐かった!」という声が多く寄せられ、ホラー要素が印象強かったようでした。

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2016/06/16

『KANO』の劉蒼麟、念願の甲子園で投球!台湾デーで永瀬正敏、魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)、陳永欣(チェン・ヨンシン)が始球式!

0615kano115日に阪神甲子園球場で行われた「台湾デー」阪神タイガースVS オリックスバファローズ戦の始球式に、映画『KANO』の近藤兵太郎役の永瀬正敏と、来日した魏徳聖(ウェイ・ダーシェン)プロデューサー、劉蒼麟(りゅう・そうりん)を演じた陳永欣(チェン・ヨンシン)が登場し、"1931年の甲子園大会で一度もマウンドに上がることのなかった劉蒼麟が投げる"という場面が実現されました。

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2016/06/14

「台湾の音楽フェスへ行こう!」[DAY 3]THIS World Music Fest @ Formosa 這・世界音楽節

0613twfes13日にわたって開催された台湾文化センターのイベント「台湾の音楽フェスへ行こう!」の最終日は、THIS World Music Fest @ Formosa 這・世界音楽節をテーマに、オーガナイザーの張四十三(Chang43)のトーク、原住民アーティストの查勞(Chalaw)と客家アーティスト黃連煜(Ayugo)のライブが行われました。

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2016/06/13

「台湾の音楽フェスへ行こう!」[DAY 2]Simple Life 簡単生活節

0612twfes111日から始まった台湾文化センターのイベント「台湾の音楽フェスへ行こう!」の2日目は、台湾の音楽プロデューサー張培仁(ランディ・チャン)によるSimple Life 簡単生活節の紹介と、蘇珮卿(ペイジー・スー)、皇后皮箱(The Queen Suitcase)のミニライブでした。

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2016/06/11

「台湾の音楽フェスへ行こう!」オープニングセレモニー&【DAY1】Megaport Festival 大港開唱

0611twfes1台湾文化センター1周年記念イベント「台湾カルチャーフェスティバル」のオープニング企画「台湾の音楽フェスへ行こう!」が11日に行われ、ロック・バンド”CHTHONIC(ソニック)”のボーカリストにして台湾立法委員(国会議員)の林昶佐(Freddy Lim)、同じくCHTHONICのベーシストでリーダー、Megaport Festivalオーガナイザーの葉湘怡(ドリス・イエ)、そしてアーティストのFire EX.(滅火器)、宇宙人(Cosmos People)、阿飛西雅(Aphasia)が来日してトークとLiveを行いました。

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2016/06/08

「中国現代映画特集2016」 開催決定!!

0608uni近年世界で注目を浴び始めている中国映画の魅力を日本に広めるため、2016年7月5日(火)~7日(木)に神楽座にて「中国現代映画特集 2016」が開催されます。
中国の伝統芸術である京劇の舞台を映像化した『3Dシネマ 京劇~覇王別姫~』とインディペンデント映画の大ヒット作『心迷宮』、そして第28回東京国際映画祭で上映され絶賛された2作品の計4本が上映されます。

この上映会は完全招待制となっており、東京国際映画祭公式ホームページから申し込む形です。

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2016/06/05

2016台北電影節、セットチケット発売で石頭(ストーン)と許瑋甯(アン・シュー)出動!

0605tff16月30日から開幕する第18回台北電影節のセットチケットが今日発売になり、発売記念イベントに映画祭大使の石頭(ストーン)と許瑋甯(アン・シュー)が参加しました。
このセットチケットというのは、6枚綴りになっており、6月9日から各作品の座席券と引き替える仕組みです。
使命感に燃える許瑋甯、映画界ではまだ"新人"と謙虚な石頭、昨年の金馬奨でプレゼンターをつとめたときに顔を合わせてはいましたが、今回の大使としてのCMが初共演となります。

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2016/06/02

2016金馬奨、審査委員長は許鞍華(アン・ホイ)監督!

0602jinma台湾の金馬奨委員会は、昨日第53回金馬奨の審査委員長は、香港の許鞍華(アン・ホイ)監督が就任すると発表しました。
許鞍華監督は香港ニュー・ウェイブの一人で、社会派監督として知られています。
金馬奨にはこれまで6回ノミネートされ、『千言萬語』『桃姐』『黃金時代』で3回最優秀監督賞を獲得。この記録は李行(リー・シン)、杜琪峰(ジョニー・トー)、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)と並ぶ最多受賞です。

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