台湾映画『再見瓦城』ベネチア国際映画祭で絶賛!
本作はミャンマーからタイに渡った不法労働者の男女を描いた物語で、主役の2人もこの時に初めて完成した作品を見たのですが、観客の反応に吳可熙は「こんなに良い反応で、1年間の苦労が吹き飛びました。映画が終わって立ち上がったら、お客様の拍手が360度から聞こえてきて、本当にうれしかった」、柯震東も「僕は今回の役でミャンマーとタイで普通の工員と一緒に本当に働きました。この成果が映画に出て彼らの努力と奮闘ぶりを理解してもらえて良かった。本当にうれしいし、感動しました」と喜びを語りました。
『再見瓦城』は金馬影展クロージング上映の後、12月9日から台湾で一般公開になります。
日本でも見られることを祈りましょう。
※『再見瓦城』に関するこれまでの記事
2016/08/12
2016台北金馬影展オープニングは鍾孟宏(チョン・モンホン)監督の『一路順風』!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2016/08/2016-09bd.html
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