台湾の若手俳優黄遠(ホアン・ユエン)インタビュー in 台北
黄遠は、1991年生まれの25歳、2010年に王小棣(ワン・シャオディ)監督に見出されて映画『酷馬』でいきなり主役のデビュー。名匠王小棣監督は藍正龍(ラン・ジェンロン)らを育て、その見事な選択眼と育成の実績は台湾映画界においてとても重要です。
同じ年に鄭有傑(チェン・ヨウジエ)監督のドラマで、映画版も製作された「他們在畢業的前一天爆炸」では金鐘獎で主演男優賞を獲得しました。
そして、2014年の王維明(ワン・ウェイミン)監督の『寒蟬效應』で、上海電影節の新人部門で主演男優賞受賞。
俳優の父を持つとは言え、七光りではないことがこの経歴を見ておわかりだと思います。王小棣監督の目に叶っただけあり、演技に対する考えもしっかりしていています。通っていた高校から『酷馬』出演を許可されなかったので休学という形をとって撮影に参加し、その後王小棣監督から薦められた「優人神鼓」という劇団が経営する学校に転校。「プロの集団が運営する学校の授業はとても深く、深く考えることでブレがなくなる…とても感謝しています」と語っていました。
黄遠はデビュー作『酷馬』と最新作『一萬公里的約定』でマラソンランナーを演じていますが、実際の本人もスポーツマンで、『一萬公里的約定』ではパルクール(壁や地形を活かし、走る・跳ぶ・登るなどの動作を複合的に実践するスポーツ)にもトライしたそうです。
この映画のロケではグランドキャニオンや、シルクロード、ボリビアのウユニ塩湖にも行ったそうで「一面真っ白ですごくきれい。雪の上を走っているみたいですが、これが全部塩なんです」と、ウユニ塩湖の写真をスマホで見せてくれました。
25才にしてはとても落ち着いた感じを受けましたが、時折見せる少年ぽさが可愛くて、お姉さんキラーかも知れません。
また、マラソン選手の体型にするためのトレーニング方法や、共演の賴雅妍や王大陸についても色々話してくれました。
このインタビューは、10月17日発売の「台湾エンタメパラダイスVol.17」に掲載されていますので、ぜひお読みになって下さい。
次回作は車いすバスケットボールの選手役だとか。もちろん主役。
黄遠の今後に大いに期待しましょう!
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