« 簡嫚書(ジエン・マンシュー)主演映画『ママは日本に嫁に行っちゃダメと言うけれど。』初夏より新宿シネマカリテほかにて順次公開! | トップページ | 第 12 回大阪アジアン映画祭【オーサカ Asia スター★アワード】カラ・ワイ(惠英紅)に決定! »

2017/02/24

イ・ジュンギ×周冬雨(チョウ・ドンユー)の『シチリアの恋』2017年4月よりシネマート新宿ほか全国順次公開!

0224sicilia1イ・ジュンギと周冬雨(チョウ・ドンユー)の顔合わせで、中国とイタリアを舞台に、国境を越えた純愛を描いた感動作『謊言西西里(Never Said Goodbye)』が邦題『シチリアの恋』として2017年4月より、シネマート新宿ほか全国順次公開されます。
監督は『ジャンプ!ボーイズ(原題:翻滾把!男孩)』『翻滾把!阿信』の林育賢(リン・ユーシェン)、加えて阮經天(イーサン・ルアン)も出演します。


本作は、中国・上海と、イタリア・シチリアを行き来しながら、国境と地域を越えて愛を育む一組の男女の正統派ラブストーリー。
香港の監督でプロデューサーの關錦鵬(スタンリー・クワン)が制作を総括、2016年8月に本作が公開された中国では、上半期の恋愛映画としては初日観客動員数ナンバーワンを記録し、話題をさらいました。

0224sicilia2愛する女性シャオユウを最後まで守ろうとするパク・ジュノ役を演じるのは、韓国のイ・ジュンギ。2001年からモデルとして活躍後、2000分の1の競争率からオーディションで合格。2005年公開の『王の男』で女性と見まがうほどの端正な容姿を持つコンギル役で一躍脚光を浴び、現在もKNTVにてドラマ『麗<レイ>—花萌ゆる8人の皇子たち—』やWOWOWのドラマ『夜を歩く士(ゾンビ)』が放送中。
本作では、中国に渡ってきた韓国人留学生パク・ジュノ役に扮し、愛する女性を最後まで守る好青年を熱演しています。
さらに、ラストシーンと共に響き渡るエンディング曲「For a while」はイ・ジュンギの楽曲で、本作のメガホンをとった林育賢監督が非常に気に入った経緯から採用されたそうです。

ヒロインには張藝謀(チャン・イーモウ)監督の映画『サンザシの樹の下で』でデビューし、進境著しい周冬雨(チョウ・ドンユー)。近作『七月與安生』で台湾の金馬賞の主演女優賞に輝き、2016年はゲストや声の出演を含めると7本の映画に出ている売れっ子です。
また、ここ数年中国を中心に活動している阮經天が、脇を固めているのも注目です。
日本版のポスターは、韓国のイ・ジュンギと台湾の阮經天が中国の周冬雨を挟むように座り、国境を暗示するかのように背景の色がくっきりと分かれており、それぞれがいる場所に何らかの意味を感じ取ることができるビジュアルになっています。

◆ストーリー
音痴のジュノからの突然のシチリアへのオペラ留学宣言により、フィアンセであるシャオユウとの関係にもピリオドが打たれた。絶望したシャオユウは、ジュノの突然のシチリア行を不信に思い、本当の理由を探ろうとするが…。

『シチリアの恋(謊言西西里)』
監督:林育賢(リン・ユーシェン)
製作:關錦鵬(スタンリー・クワン)
出演:イ・ジュンギ、周冬雨(チョウ・ドンユー)、阮經天(イーサン・ルアン)
2016年/中国映画/101分/シネスコ/カラー/5.1chデジタル /原題:Never Said Goodbye /配給:ハーク /
© All Rights Reserved 2015



★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

|

« 簡嫚書(ジエン・マンシュー)主演映画『ママは日本に嫁に行っちゃダメと言うけれど。』初夏より新宿シネマカリテほかにて順次公開! | トップページ | 第 12 回大阪アジアン映画祭【オーサカ Asia スター★アワード】カラ・ワイ(惠英紅)に決定! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 簡嫚書(ジエン・マンシュー)主演映画『ママは日本に嫁に行っちゃダメと言うけれど。』初夏より新宿シネマカリテほかにて順次公開! | トップページ | 第 12 回大阪アジアン映画祭【オーサカ Asia スター★アワード】カラ・ワイ(惠英紅)に決定! »