台湾ドラマ『通靈少女』大好評で最終回！
台湾の公共電視で放送したドラマ『通靈少女』は、放送前から話題になり2％超えでスタートし、4月30日の最終回は、瞬間視聴率が4.61％を記録しました。
台湾での2％は大ヒットで、最近はなかなか超えることができない数字となっています。
このドラマは、公共電視とアメリカの傘下であるHBO Asia、シンガポールのInfocus Asiaが共同製作したもので、台湾の伝統的な仙姑（霊媒師）の能力を持った女子高生が廟で色々な人の悩みを聞き霊と向き合いながら成長していくストーリーです。
この『通靈少女』は2013年に公共電視で放送され、2014年に台北電影節最優秀短編映画賞を受賞した陳和榆（チェン・ハーイー）監督の短編『神算』を6話の連続ドラマにしたものです。
主演は、2013年に金馬奨で新人賞を受賞した郭書瑤（グオ・シューヤオ）。モデル出身で"童顔巨乳"のアイドルとして話題を集めていましたが、アイドルドラマの準主役などで経験を重ねて演技力をつけ、女優として成長しました。
◆ストーリー
小真は通霊の能力を持った女子高生で、廟の信者の様々な問題を解決しながら霊媒師としての修行をしている。
学校ではごくごく普通の目立たない生徒で、携帯が鳴れば廟に戻って霊媒師の仕事をし、青春を謳歌する日々はないに等しかった。
そんなある日、明るく楽天的な転校生の阿樂と出会い彼に惹かれていく。
信者が増え霊媒師として忙しくなる中で、彼女自身もまた青春期の様々な悩みを抱えるようになるのだった…。
『通靈少女』
監督：陳和榆（チェン・ハーイー）
出演：郭書瑤（グオ・シューヤオ）、蔡凡熙（ケント・ツァイ）、陳慕義（チェン・ムーイー）、李千娜（リー・チエンナ）
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