« 台湾の夏休み映画『痴情男子漢』記者会見! | トップページ | 台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜第6回『天龍一座がゆく(原題:龍飛鳳舞)』満席!満足度100%! »

2017/08/04

「イタズラなKiss~Miss In Kiss」来日記者会見!

0804itakiss1累計部数3500万部を越える伝説的コミック「イタズラなKiss」が、台湾で12年ぶりに再びドラマ化された「イタズラなKiss~Miss In Kiss」のDVDが、現在好評リリース中です。
8月4日には、そのリリースを記念した来日記者会見が東京・コートヤード・マリオット銀座東武ホテルで開催され、主演の李玉璽(ディノ・リー)、呉心緹(ウー・シンティ)が出席しました。

本作は、IQ200の天才高校生に片思いするヒロインの、不器用ながらも真っ直ぐな恋の奮闘を描いたラブコメディで、日本・台湾・韓国でも度々映像化されており、そのいずれも大ヒットをおさめてきました。
映像化のたびに話題になるメインキャラクターには、IQ200のツンデレ王子こと植樹(=入江直樹)に若手ミュージシャン・俳優として注目されている李玉璽、ポジティブでめげないヒロイン・月琴(=相原琴子)は“台湾のまゆゆ” として日本のネットユーザーの間で話題の呉心緹が射止めています。

0804itakiss2会見には、李玉璽は白シャツと濃い色のデニム、呉心緹は薄ピンクのワンピースで登場。当日、日本に到着したばかりの2人は、日本の印象を聞かれると「休みがあるたび「日本に行こう」と思うぐらい好きなんです」と李玉璽が話し、呉心緹も「何度来たか分からないぐらいよく日本にきています。日本の空気感が好きで、よく町歩きをしているんです」と親日家の素顔を覗かせました。

そして、本作「イタズラなKiss~Miss In Kiss」の話題へ。アジア各国で何度も映像化され大ヒットを収めている大人気作品ということで、オファーを受けた際は2人ともかなりプレッシャーを感じていたようです。李玉璽は「自分だけのスタイルを見つけるためにも、あえていままでの映像作品は見ないようにし、原作マンガと台本だけを読み込み、撮影に臨みました」と話し、呉心緹は「私は、むしろ各国の映像作品を全て見直し研究しました」と語りました。

0804itakiss3タイトルにあるとおり、本作の見所はキスシーン。キスシーン撮影時の思い出について李玉璽は「とても緊張していましたが、呉心緹がもっと緊張していて。その姿を見たら、むしろ僕は緊張しなくなりました(笑)」と話すと、呉心緹は「撮影でキスをするのはこれが初めて。前の晩から緊張して緊張して。撮影現場では李玉璽と目もあわせられなかったぐらい」と話し、2人は思わず照れ笑い。
MCが「完成した映像はどうでしたか?」とさらにつっこむと「緊張している空気がでていて。でも逆にそれがリアルで・・・」と2人はまた照れ笑い。2人のほほえましい様子に会場からは笑い声があがりました。

会場からの「最近、プライベートで胸キュンしたことは?」という質問に、李玉璽は「それは最近恋をしてるか?ってことを聞きたいんでしょう?」とニヤッと笑顔で切り返し「忙しくて恋愛はしている暇はありません」と返答。呉心緹も「私も同じですね。この作品はラブコメディなのでドラマの中で恋愛していました」と答えました。

0804itakiss4最後に李玉璽から「プロモーションで日本に来ることができ、とても嬉しく思います。ぜひ皆さんにこの「イタズラなKiss~Miss In Kiss」を気にいって頂きたいです!」と話し、呉心緹も「日本に来ることができ…」と話し始めるも「あれ、私の話は李玉璽と全く同じですね!」と思わず笑い出し、その愛らしい姿に会場全体が温かな笑いにつつまれ会見は終了しました。

なお、明後日6日(日)にはシネマート新宿(東京)にてDVD発売記念イベントが開催されます。

「イタズラなKiss〜Miss In Kiss」
【セル】 DVD-BOX1&2:好評発売中  価格:各15,000円+税
【レンタル】 レンタルDVD Vol.1〜6:好評リリース中 / Vol.7〜13:9月2日(土)リリース

発売元:エスピーオー/フジテレビジョン・販売元:エスピーオー
コピーライト:Based on the original comic 『Itazurana Kiss』created by Kaoru Tada (c)Kaoru Tada/ minato-pro,Mz-plan
公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/missinkiss/

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

|

« 台湾の夏休み映画『痴情男子漢』記者会見! | トップページ | 台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜第6回『天龍一座がゆく(原題:龍飛鳳舞)』満席!満足度100%! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 台湾の夏休み映画『痴情男子漢』記者会見! | トップページ | 台湾映画の新しい潮流を感じよう!〜上映会&トークショー〜第6回『天龍一座がゆく(原題:龍飛鳳舞)』満席!満足度100%! »