台湾の音楽青春映画『帶我去月球』監督・キャストがポスター発表会!
映画の中でバンドを組み歌と演奏を披露するキャスト達ですが、ヒロインでボーカル役の宋芸樺は「ものすごくプレッシャーが大きいです。去年金馬奨の受賞式で『我的少女時代』の主題歌を歌いましたが、それと同じくらい」と言っていました。
また、映画でのキスシーンが初めての劉以豪は「何テイクも撮って、早くカットがかからないかなと思った」と緊張ぶりを語り、「数日前から唇のケアを怠らなかった。ニラや味の濃い料理も取らないようにしていました」と気遣いぶりを見せていました。
この発表会でドラムを披露した嚴正嵐は、普段はギターの弾き語りなので必死に練習したそうです。「ドラムの練習以外では、かっこいいスティックさばきを見てもらいたいと思い、頑張りました」と言っていました。
常に張雨生の歌を聞きながら、スティックも携帯しているほどの熱の入れようだそうです。
◆ストーリー
張雨生のヒット曲からバンド名を付けた「月球幫」は、しっかり者のリードボーカルの恩佩が率いていた。ギターの正翔は、有名歌手になることを夢見ている恩佩への思いをなかなか口に出せないでいた。
卒業も迫った頃、日本の有名音楽プロデューサー小室哲哉が台湾に来て新人オーディションを行うというニュースが飛び込んできた。
数年後、バンド仲間の5人が集まって張雨生の歌を聞きながら想い出にふけり、青春時代の夢を語り合っていた。その帰り、西門で不思議なお婆さんから玉蘭の花を買った正翔は、その香りをかぐとめまいを起こして倒れてしまう。
目が覚めると、正翔は1997年の高校卒業の3日前にタイムスリップしていた。そして、そこではバンド仲間がそれぞれの夢を語り合っていた…。
『帶我去月球』
監督:謝駿毅(シェ・ジュンイー)
出演:劉以豪(リウ・イーハオ)、宋芸樺(ビビアン・ソン)、嚴正嵐(ベラ・イェン)、石知田(シー・チーティエン)、姚愛寗(ヤオ・アイニン)、李銓(ピーター・リー)
※これまでの『帶我去月球』に関する記事
2017/09/28
この冬台湾で公開、期待の青春映画『帶我去月球』予告編第一弾発表!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2017/09/post-8e7a.html
2016/11/05
台湾映画『帶我去月球』発表記者会見、劉以豪(リウ・イーハオ)、宋芸樺(ビビアン・ソン)、石知田(シー・チーティエン)らメインキャストお披露目!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2016/11/post-7648.html
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