台湾のドキュメンタリー短編映画『海星女孩』!
朱詩倩監督は楊力州(ヤン・リージョウ)監督の下で学び1998年『兩個女生』でデビュー、8本の作品を撮ってきましたが、楊力州との結婚、出産を機にプロデューサーとして活動してきました。
子育ても一段落した時に『海星女孩』で描いた女性と出会い、創作意欲をかき立てられたそうです。
台湾は皆さんもよくご存じのように親切な人が多く、困っている人には進んで手助けをしてくれます。実は、今回の出張で私もケガをしたのですが、地下鉄に乗るとすぐに席を譲ってくれたり、離れたところからでも声をかけられて恐縮したこともありました。そんな台湾でも、発達障害の女性に対する偏見を実感した監督は、「私も子供を持つ母として、この現実を伝えなければと思いました」と言っていました。
実は11月に台湾文化センターで上映予定の楊力州監督作品『拔一條河』のことで、7月6日に台北で朱詩倩と打ち合わせをしたのですが、その時にこの『海星女孩』を見せていただきました。
最愛の母を亡くし、傷害をもちながらも絵の才能を生かして一人で生きていく主人公、彼女の自分と向き合う姿と心の叫びが美しい映像とともに迫って来ます。
2年前に大阪アジアン映画祭でインタビューさせていただいた時から朱詩倩は聡明で有能、そしてとても柔らかな魅力のある方だと思っていましたので、彼女の10年ぶりの監督作品であるこの新作のことをぜひ日本でも紹介したいと記事にしました。
日本各地の映画祭関係者の方々に興味を持ってもらえると良いなぁ、という願いをこめて…。
『海星女孩』
監督:朱詩倩(ミシェル・チュー)
後場音像紀錄工作室有限公司
臺灣│2017│DCP│Color│20min
※朱詩倩(ミシェル・チュー)に関するこれまでの記事
2016/03/08
大阪アジアン映画祭、台湾映画『あの頃、この時』朱詩倩(ミシェル・チュー)プロデューサーインタビューとQ&A!
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2016/03/qa-0ab7.html
2016/03/21
Podcast 大阪アジアン映画祭『あの頃、この時(原題:那時,此刻)』朱詩倩(ミシェル・チュー)プロデューサーインタビュー
http://asianparadise.sblo.jp/article/174577366.html
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