台湾映画『搖滾樂殺人事件』プレミア!
本作は、台湾のバンド董事長樂團の林大鈞(リン・ダーチュン)がエグゼクティブ・プロデューサーを務めるロックバンドの青春を描いた映画で、滅火器(Fire EX.)の楊大正、八十八顆芭樂籽(88balaz)の李奇明(リー・チーミン)、Trashの林頤原と林志融(リン・ジーロン)という本物のアーチストが出演しています。
中でも初めての映画出演でメインキャストの重責を担う楊大正は、「これは90年代のロックバンドの物語で、実在はしないけれど台湾の貴重な記憶を、プロデューサーと監督がリアルに描きました」と語りました。
楊大正とダブル主役でバンドのボーカリストを演じる宋柏緯は、応援に駆けつけた濁水溪公社樂團を前に「劇中で濁水溪公社樂團の歌を歌っているので、すごく緊張しています。みんな林辰唏とのベッドシーンのことを聞くけど、一番難しかったのはこの歌ですから。反逆と風刺の精神を表現するので必死で練習したけど、本当にたいへんだった」と言っていました。
ヒロインの林辰唏はこれが出産後初の映画になり、子育てとの両立はかなり苦労したそうです。「最初に撮影したのが娘と別れるシーンだったので、とてもリアルに感じて重苦しい気分になりました」と、しみじみと語りました。
監督の游智煒は2005年にデビュー二作目の短編『生命狂想曲』で金馬奨の短編映画賞を獲得しており、カメラマンとしても活躍しています。
今回アーチストや新世代の俳優を起用していることについて「演技のレッスンでは、それぞれの役について多くのディスカッションもしました。僕は彼らの生活と役のリンクを重要視して、本能でぶつかり合いリアルな火花を散らせるようにしました」ということです。
【ストーリー】
現代、20歳の女子大生娃娃はバンドのベーシスト、ある日父が死んだという電話を受ける。彼女は父の遺品を整理しているうちに、父が伝説のバンド「獨裁者」のメンバーだったことを知る。
90年代、魔神仔は小四らとロックバンドを結成し、人気急上昇。しかし魔神仔が愛麗絲と付き合いだした頃から、次第にバンドの絆に綻びが見え始める。魔神仔への届かぬ思いを断ち切り必死にバンドの存続に奔走するマネージャー、愛麗絲を諦められない小四、みんなの気持ちは思いも寄らぬ方向へと向いていく…
『搖滾樂殺人事件』
製作:林大鈞(リン・ダーチュン)
監督:游智煒(ユー・チーウエイ)
出演:楊大正(ヤン・ダージェン)、林辰唏(リン・チェンシー)、宋柏緯(ツォン・ボーウェイ)、李亦捷(リー・イージエ)
9月14日より台湾で公開
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