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2018/10/19

タイ映画『バッド・ジーニアス 危険な 天才たち』主役のチュティモン・ジョンジャルーンスックジンと、ナタウット・プーンピリヤ監督来日決定!

1019bad1いま新宿武蔵野館ほか全国順次で満席続出の大ヒット公開となっている『バッド・ジーニアス 危険な 天才たち』で、主演(リン役)を務めるチュティモン・ジョンジャルーンスックジンと、ナタウット・プーンピリヤ監督が来日し、11月3日と4日に舞台挨拶を行うことになりました。
実施劇場は、新宿武蔵野館・川崎チネチッタ・渋谷シネクイント・T・ジョイ PRINCE 品川を予定。詳細は後日発表となっています。

本作は、進学校に奨学生として転入してきた天才女子高生が、知恵と度胸だけを武器にカンニング・ビジネスに手を染めていき、チームを組んで世界規模の 集団カンニングを仕掛ける様をスタイリッシュ、且つスリリングに描いたクライム・エンタテイメント作品。
9月22日から新宿武蔵野館を皮切りに全国順次公開と なり、同館ではリニューアルオープン以降、公開 3 週間の興収で歴代 No.1 を記録、10月12日までの 89 回の上映のうち 6 割以上の 56 回が満席 完売となりました。
また全国で拡大上映が決まり 10月16日 時点で総ブッキング数は 83 館、10月14日 までの計12館で累計動員 19,443 人、興収 27,118,200 円を計上する大ヒットとなっています。


1019bad2主人公リン役:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン
1996 年 2 月 2 日生まれ、22 歳。15 歳の頃からその 9 頭身の体型を生かし、モデルとして活動を始め、MV にも数多く出演。本作 が初めての映画出演。演技未経験ながら、“カンニング”を戦略的に遂行する天才女子高生リンをクールに演じ、初出演で初主演とい う大役を見事に果たし、華々しいデビューを飾った。その演技が評価され、
以後も、映画・TV ドラマ出演、そしてモ
デル業にと精力的に活動している期待の新星である。現在は中国で映画撮影中。

1019bad3監督:ナタウット・プーンピリヤ
1981 年 3 月 24 日、バンコク生まれ。タイの大学を卒業後、短編映画を撮りながら、ワコール、ブラザーといった有名企業の TVCM 監督として 3 年 ほどタイ国内で活動。2012 年、長編監督一作目の『Countdown』(12・未)が公開され、タイ・アカデミー賞と呼ばれるスパンナホン賞で最優秀脚 本賞、編集賞、主演男優賞を受賞、更に第 86 回米アカデミー賞外国語映画賞のタイ代表に選出された。その後も精力的に映画作りを続け、短 編作品がタイ国内で相次いで公開される。そんな折に、プロデューサーからカンニング事件をモチーフにして映画を作らないかと話を持ち掛けられ、1 年以 上をかけて脚本を執筆、本作を完成させる。2017 年 5 月に本国で公開されるやいなや瞬く間に口コミが広がり、タイ国内映画として 2017 年年間 興行収入第 1 位を記録。さらに、第 27 回スパンナホン賞では最優秀監督賞をはじめ史上最多 12 部門で受賞、またカナダのファンタジア映画祭 で監督賞を受賞するなど、国内外の映画賞を多数受賞した。これからの世界的な活躍がますます期待される俊英の監督である。

『バッド・ジーニアス 危険な 天才たち』
監督:ナタウット・プーンピリヤ
出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン、チャーノン・サンティナトーンクン、イッサヤー・ホースワン、ティーラドン・スパパンピンヨー、タネート・ワラークンヌクロ
提供:マクザム
配給:ザジフィルムズ/マクザム
©GDH 559 CO., LTD. All rights reserved.
公式サイト:http://maxam.jp/badgenius/

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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