2018台北金馬影展開幕!『地球最後的夜晚』記者会見
本作はミステリー、フィルム・ノワール、ラブストーリー、人間ドラマなど色々な顔を持ち、しかも後半の1時間は3Dになるのです。
主役の黃覺は舞台となる凱里(中国の貴州にあり、畢贛監督の出身地)の言葉を覚えるのに苦労し、「クランクインまで11ヶ月も待たされたがおかげで現地の環境にどっぷり浸かって役作りができたので、最高の状態で撮影ができました」ということでした。
李鴻其は「監督が新人監督賞を獲得した時に新人賞を受賞しており、今回の出演はとても縁を感じます。でも、主役だと思ったら違った」と、笑っていました。
初めて湯唯(タン・ウェイ)や黃覺、張艾嘉(シルヴィア・チャン)というスターたちと共演した陳永忠は、「プレッシャーも大きかったし、身体をつくるのに2〜3ヶ月かけました。完全に役に入り込めて色々な事を学べたので、ぜひまた機会があったら一緒に仕事ができたら、と思います」
期待の大きかったこの作品、チケットは秒殺で、畢贛監督の実験的、かつ冒険心にあふれる映像は映画ファンを唸らせ、現在観客投票のトップになっています。
雨の多い凱里で展開する物語は本当に新しい映像経験で、『ブレード・ランナー』を見た時のような感覚に似ていました。
以前台湾文化センターで林強(リン・チャン)が畢贛とのコラボについてチラッと話していましたが、それは本作のことで、音楽もとても素敵です。
東京フィルメックスで『ロングデイズ・ジャーニー、イントゥ・ナイト(仮題)』というタイトル上映され、配給会社が表記されているのでその後一般公開も期待できます。
再体験と再確認のため、日本語字幕で絶対にもう一度見たいと思います。
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