大阪アジアン映画祭、香港映画『ハッピーパッポー(原題:恭喜八婆)』陳逸寧(イザベル・チャン)インタビュー!
本作は、チャットグループの8人が、仲間のひとりのピンチを救うために集まって協力するというストーリー。そのミッションというのが、母乳をゲットするという彭浩翔監督ならではのコメディです。
陳逸寧の役どころはこのミッションのリーダー的存在で、恋人役は監督。しかも監督ので元カノは梁詠琪(ジジ・リョン)。
なんともおいしい役どころの監督に、俳優として点数をつけるとしたら?と聞くと「100点です。金城武よりかっこいいと言っとけと言われています。(笑い)」
それにしても、自分が出演しながらどのように演出しているのか…。
「監督はカメラマンをとても信頼しています。2台のカメで撮っているので、あとでどちらを採用するかが容易ですし、カットが終わるとチェックして、光の加減とかスタッフに指示を出す、という感じでした」ということでした。
そして、共演の皆さんも豪華な顔ぶれなので、撮影現場はどんな雰囲気だったのかお聞きしました。
「撮影現場は、皆さんが見た映画よりおもしろかったかも知れないですね。監督は一度も声を荒げて怒ったことはなく、カットを掛けずに俳優たちにそのまま演じ続けさせたことが多かったのです。役者の自然に出て来るものを撮りたかったのでしょう」
これに関連して、監督について更に語ってくれました。
「監督は本当に天才です。脚本も俳優に合わせて書き込まれているし、時代にとても敏感です。母乳を盗みに入るシーンで仲間が青い総タイツに身を包んでいるのですが、実はこれ撮影の2日前に発表された消防局の新しいキャラクターなのですよ」
さて、陳逸寧さんは女優の他に保險代理人でもある、珍しいキャリアをお持ちです。なぜ保險の仕事を始めるようになったのか聞きました。
「父が保険の仕事をしていたということもあり、女優は不安定な職業ですから儲かる仕事をしようと思ったからです」
香港人らしい答えですが、保険の仕事は人と接することで色々なことを学べ、女優として役立つことも多いのだそうです。
この他、俳優達のアドリブで構成された茶餐廳のシーンのエピソードほか、おもしろいお話しをたくさん話してくれましたので、5月6日からのPodcast配信をぜひお楽しみに!
大阪アジアン映画祭のQ&A
http://www.oaff.jp/2019/ja/report/14_2.html
大阪アジアン映画祭の作品紹介
http://www.oaff.jp/2019/ja/program/hk03.html
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