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2019/10/31

東京国際映画祭 香港映画『ファストフード店の住人たち(原題:麥路人)』で郭富城(アーロン・クォック)楊千嬅(ミリアム・ヨン)が来日!

1031living1 東京国際映画祭で上映された香港映画『ファストフード店の住人たち(原題:麥路人)』で、主役の郭富城(アーロン・クォック)と楊千嬅(ミリアム・ヨン)が来日、舞台挨拶とQ&Aを行いました。
本作は定住する家がなく、24時間営業のファストフード店で夜を明かすいわゆる「Mac難民」たちを描いた物語です。初共演という郭富城と楊千嬅の二大スターに加え、萬梓良(アレックス・マン)、張達明(チャン・ダッミン)、鮑起靜(パオ・ヘイチン)ら豪華なベテランが脇を固めています。
監督は、これがデビュー作の黃慶勳(ウォン・シンファン)。長年鄭保瑞(ソイ・チョン)監督の助監督をつとめ、今回はその鄭保瑞がプロデューサーを務めています。

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2019/10/30

東京国際映画祭で台湾映画『ひとつの太陽(原題:陽光普照)』上映、同日台北でプレミア!

1030sun1 東京国際映画祭開幕初日に上映された『ひとつの太陽(原題:陽光普照)』は、来月行われる金馬奨で作品、監督、主演男優×2、主演女優、助演男優、助演女優、脚本、撮影、編集、オリジナル主題歌の11部門でノミネートされ、期待と話題の作品です。
東京国際映画祭では鍾孟宏(チョン・モンホン)監督作品は、これまで『四枚目の似顔絵(原題:第四張画)』、『失魂』、『ゴッド・スピード(原題:一路順風)』が上映され、毎回来日していましたが、今回は台湾での公開直前でプレミアなどの宣伝活動のためでしょうか、来日はなりませんでした。
東京国際映画祭の初日に上映された同時刻に、台北ではプレミアが行われ、鍾孟宏監督はじめ、柯淑勤(クー・シュージン)、陳以文(チェン・イーウェン)、巫建和(ウー・ジエンハー)、劉冠廷(リウ・グァンティン)、許光漢(シュー・グアンハン)、吳岱凌(ウー・ダイリン)ほかキャストが登壇しました。

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2019/10/28

Podcast 盧廣仲(クラウド・ルー)インタビュー2019 in 東京!

1025cloud4 12月11日にTSUTAYA O-EASTでワンマンライブを行う盧廣仲(クラウド・ルー)のインタビューをPodcast配信しました。
7月の台湾文化センターで行った上映&トークイベント『2003年ぼくの旅(原題:花甲大人轉男孩)』について、ライブについて聞いています。

記事はこちら

インタビュー音声はこちら

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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2019/10/27

周潤發(チョウ・ユンファ)と郭富城(アーロン・クォック)の『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王(原題:無雙)』2020年2月7日公開決定!

1027project1 昨年の東京国際映画祭で上映され、一般公開が待ち望まれていた『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王(原題:無雙)』が、2020年2月7日より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開が決定、予告編も解禁になりました。
香港映画を代表する周潤發(チョウ・ユンファ)と郭富城(アーロン・クォック)二大スターの共演で、予想だにしないストーリー展開と壮大なスケールのアクション、そして周潤發が初めて魅せる「悪」の美学は、多くの観客を魅了し、中国・香港でメガヒットを記録しました。
香港電影金像奨では主要7部門を受賞し、各映画賞の話題を独占、すでに韓国でのリメイクも決定しています。

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2019/10/26

台湾映画『叱咤風雲』周杰倫(ジェイ・チョウ)作曲の主題歌MVメイキング発表!

1026race1 2019年末に台湾で公開予定の映画『叱咤風雲』は、周杰倫(ジェイ・チョウ)がエグゼクティブプロデューサーをつとめ、范逸臣(ファン・イーチェン)、曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)、柯有倫(アラン・コー)らによりカーレースの世界を描く作品として話題を集めています。
この度周杰倫作曲、范逸臣、柯有倫が歌う主題歌「急速狂飆」のMVメイキングが発表されました。

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2019/10/25

盧廣仲(クラウド・ルー)インタビュー2019 in 東京

1025cloud1 12月11日にTSUTAYA O-EASTでワンマンライブを行う盧廣仲(クラウド・ルー)に、先日インタビューしました。
取材の前に7月の台湾文化センターで行った上映&トークイベント『2003年ぼくの旅(原題:花甲大人轉男孩)』がたいへんな人気で、申し込み開始から3分で満席になったことを伝えるととても喜んでくれ、その満面の笑みにはほんとうに癒されます。
今回の来日でもたくさんの取材を受けたようですが、アジアンパラダイスでは映画とライブ、両方についてお聞きしました。

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2019/10/23

TIFFCOM 2019で台湾ドラマ『天堂的微笑』の主役 修杰楷(シュウ・ジエカイ)と林予晞(アリソン・リン)が来日プロモーション!

1022tiffcom1 10月28日から開幕する東京国際映画祭に併設して実施されるマーケットTIFFCOM 2019で、台湾から修杰楷(シュウ・ジエカイ)と林予晞(アリソン・リン)が来日し、台湾ブースで行われたオープニングパーティにおいて台湾で放送が始まったばかりのドラマ『天堂的微笑』のプロモーション記者会見に登壇しました。
修杰楷はF4全盛のアイドルドラマ草創期から活躍しており、日本でもよく知られています。
一方の林予晞(アリソン・リン)は、今年最大の話題のドラマで日本でもU-NEXTとCS衛星劇場で見られる『悪との距離(原題:我們與惡的距離)』でメインキャストをつとめ、注目の女優。

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2019/10/21

2019台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜オリジナリティと未来へ向けて」第8回は、三代の女系家族を中心に、政治とビジネスを取り巻く複雑な人間関係と愛憎を描いた未公開作品『血觀音』!

1021dm 2000年以降の台湾映画の新しい流れがどのように台湾映画の"いま"に繋がってきたのか、そして"いま"何が起きているのかをお届けする台湾文化センターとアジアンパラダイス共催のイベントシリーズ、2019年の第8回は、11月30日14時から、三代の女系家族を中心に、政治とビジネスを取り巻く複雑な人間関係と愛憎を描いた未公開作品『血觀音』です。
本作は、第54回金馬奨で最優秀作品賞含む4冠に輝いただけでなく、興行成績でも2017年の第2位という好成績を残した作品。
トークは作品解説と金馬奨レポート。

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2019/10/18

台湾の金馬電影大師課(マスタークラス)に永瀬正敏、是枝裕和監督、美術の種田陽平が講師に! 永瀬正敏は金馬奨の審査員も!

1018jinma1 来月開催される台湾最大の映画祭 金馬影展(映画祭)で、去年創設された金馬電影大師課(マスタークラス)の講師陣が発表され、日本から永瀬正敏、是枝裕和監督、美術の種田陽平が参加することになりました。
この電影大師課は映画制作者と映画を学ぶ学生を対象に開講されるもので、ほかにアメリカの視覚効果スーパーバイザービル・ウェステンホファー、編集のティム・スクワイア、シンガポールの音楽家何國杰(リッキー・ホー)、韓国のアクション監督ヤン・キルヨン、香港の映画音楽作曲家Traithep Wongpaiboon、台湾のカラリスト曲思義(チュー・スーイー)、HBO Asiaのプロデューサー甘蕙茵(ガン・フイイン)という、ビッグな面々が揃いました。
また、今年から始まる金馬電影工作坊(スタジオ)では、何國杰とTraithep Wongpaiboonによる映画音楽家とミキシングのワークショップを開講します。

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2019/10/16

金馬影展で2作のワールドプレミア作品発表ほか&日本から周防正行、瀨瀨敬久、深田晃司、白石和彌、真利子哲也、HIKARIの6人の監督が参加決定!

1016jinma1 11月7日から24日まで開催される台湾最大の映画祭 金馬影展で、曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)主演の『可不可以,你也剛好喜歡我』と陳俊志(チェン・ジュンジー)監督の遺作『台北爸爸,紐約媽媽(未完成)』が、ワールドプレミアとして上映されることになりました。
また、日本から周防正行、瀨瀨敬久、深田晃司、白石和彌、真利子哲也、HIKARIの6人の監督が参加し、それぞれの作品上映と台湾の映画ファンとの交流が予定されています。
周防正行監督は、「フォーカス監督」として、新作『カツベン』を含む6作が特集上映されます。

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2019/10/15

台湾映画『陽光普照(ひとつの太陽)』記者会見 in 台北

1015sun1 今年の金馬奨で11部門にノミネートされている台湾の鍾孟宏(チョン・モンホン)監督作品『陽光普照(ひとつの太陽)の記者会見が、10月14日に台北で行われました。
本作はこれまでのクールな鍾孟宏作品と違い、一転して家族を描いた心暖まるヒューマンストーリーです。
会見には鍾孟宏監督、プロデューサーの葉如芬(イエ・ルーフェン)、キャストの柯淑勤(クー・シュージン)、陳以文(チェン・イーウェン)、巫建和(ウー・ジエンハー)、劉冠廷(リウ・グァンティン)、許光漢(シュー・グアンハン)、尹馨(イン・シン)、吳岱凌(ウー・ダイリン)が出席しました。

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2019/10/09

台湾のテレビアワード 2019電視金鐘獎〜審査員と気になる俳優・トピック

1009gba1 金鐘獎の結果が出て一喜一憂の盛り上がりも一段落しましたが、台湾ではかならず「惜しかった人」という切り口の記事が掲載されます。すでにお伝えしたように、授賞式終了後の審査員の講評の時、必ず誰が次点だったのかという質問に答えて最終選考の経緯が明かされます。討論を重ねて結果を出す審査員達も、さぞたいへんだったでしょう。
2019金鐘獎レポートの最終章は、審査員と気になる俳優・トピックをお伝えします。

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2019/10/07

台湾のテレビアワード 2019電視金鐘獎〜ミニドラマ・テレビ映画部門『你的孩子不是你的孩子-貓的孩子(子供はあなたの所有物じゃない-ネコの子)』を中心に

1007gba1 台湾のテレビアワード 2019電視金鐘獎のミニドラマ・テレビ映画部門は、連続ドラマで話数の少ないミニドラマと、映画の手法で制作されたテレビ映画を対象にした賞が設定されています。
作品賞はそれぞれ別ですが、個人賞は両方あわせて対象となっています。技術の賞はドラマ全てが対象となっているので、やや複雑な構成。
そういった中で、Netflixで日本でも見られる『你的孩子不是你的孩子-貓的孩子(子供はあなたの所有物じゃない-ネコの子)』が、テレビ映画作品賞、鍾欣凌(ジョン・シンリン)の主演女優賞、監督賞、脚本賞、美術デザイン奨の5部門を受賞しました。シリーズ全5作のうち、今回はこちらが高い評価を受けました。審査の講評は「社会問題に対する批判力が強く、それでいて暖かさがある」ということです。

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2019/10/06

台湾のテレビアワード 2019電視金鐘獎〜長編(連続)ドラマ部門『我們與惡的距離(悪との距離)』を中心に&『我們與惡的距離(悪との距離)』釜山国際映画祭のマーケットで脚本賞獲得!

1005gba2 すでにお伝えしたように、2019電視金鐘獎長編(連続)ドラマ部門では前評判通り『我們與惡的距離(悪との距離)』が主要6部門を制して大勝しました。
作品賞、監督賞、脚本賞、賈靜雯(アリッサ・チア)が主演女優賞、助演男優賞の溫昇豪(ウェン・シャンハオ)、曾沛慈(ツェン・ペイヅー)が助演女優賞を獲得。
今年の春に放送された本作は、ある無差別殺人事件を軸に、加害者や被害者、メディアなど事件を取り巻く様々な立場の視点から"悪との距離"を描き、そのクォリティの高さに社会現象とも言える話題を呼び、日本でも8月からU-NEXTで配信されています。
徹底的なリサーチにより生み出された骨太なストーリーの脚本と、林君陽(リン・ジュンヤン)のリアリティー重視の演出、それぞれのキャストの好演で誰もが納得の評価を得たということになります。
これまで公共電視が送り出してきた台湾の良質ドラマは、台湾の歴史や伝統、文化、生活習慣を通して台湾アイデンティティを打ち出した作品が多かったのですが、本作は世界のどこにでも共通する普遍的な“人間と善悪”を描いているため海外には新しい形で広がっていくのではないかと思います。

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台湾のテレビアワード 2019電視金鐘獎『我們與惡的距離(悪との距離)』圧勝!

1005gba 台湾のテレビアワード2019電視金鐘獎の発表授賞式が10月5日の行われ、今年の春に社会現象にもなった秀作ドラマ『我們與惡的距離(悪との距離)』が、長編ドラマ部門の作品賞、監督賞、脚本賞、賈靜雯(アリッサ・チア)が主演女優賞、助演男優賞の溫昇豪(ウェン・シャンハオ)、曾沛慈(ツェン・ペイヅー)の助演女優賞の主要6部門を制覇しました。
主演男優賞は、『菜頭梗的滋味』の龍劭華(ロン・シャオホア)が獲得。
ミニドラマ・テレビ映画部門では『你的孩子不是你的孩子-貓的孩子』がテレビ映画作品賞、鍾欣凌(ジョン・シンリン)の主演女優賞、監督賞、脚本賞、美術デザイン奨の5部門を受賞しました。

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2019/10/04

公開中の台湾映画『バオバオ フツウの家族』謝光誠(シエ・グアンチェン)監督インタビュー in 台北

1004xie5 絶賛公開中の台湾映画『バオバオ フツウの家族』は、毎週末に豪華ゲストを招いてのアフタートークが行われていますが、この二組の同性カップルが子供を持ちたいという願望から展開するこのヒューマン・ストーリーを監督したのは、本作が長編劇映画第一作になる謝光誠(シエ・グアンチェン)です。
インタビューしたのは、7月の台北。初めてお会いした監督は、ほとんどの台湾映画人に共通するフレンドリーであることに加えて、包み込まれるような優しさを持った方でした。

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2019/10/03

台湾・香港映画『あなたを、想う。』張艾嘉(シルヴィア・チャン)監督と脚本家の蔭山征彦が多摩美で講演!

1003niannian1 11月2日から公開になる台湾・香港映画『あなたを、思う。』の張艾嘉(シルヴィア・チャン)監督と脚本家の蔭山征彦が、9月27日に多摩美術大学で講演を行いました。
これは、多摩美術大学の高橋周平教授講義の一環として行われたもので、今回は特別に聴講させていただきました。
アジア映画界を代表するスター女優であり、監督やプロデューサーという映画人でもある張艾嘉の話を聞くことができるのは、進行役であるライターの相田冬二さんが言うように、とても貴重な機会です。

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2019/10/02

若い力があふれる仙台短篇映画祭2019!

1002sendai1 ちょっと前になりますが、9月16日に仙台短篇映画祭2019のクロージング作品『台北暮色』終映後台湾映画についてのトークをさせていただきました。
この映画祭は、仙台市内の社会人・学生を中心とした有志によって構成された仙台短篇映画祭実行委員会が、なかなか劇場で公開され事のない短編映画を多くの人たちに観てもらいたいという思いから2001年から開催している歴史ある映画祭です。
今年は9月14日から16日までの3日間、行われました。

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2019/10/01

第五十六回金馬獎ノミネート発表!

1001jinma 10月1日、第五十六回金馬獎のノミネート発表会見が行われ、新世代俳優の王淨(ワン・ジン)と吳念軒(ウー・ニエンシュアン)が各賞のノミネートを発表しました。
今年は588本のエントリー作品があり、いま台湾で大ヒット中の『返校』が作品、新人監督、主演女優、新人俳優、脚色、視覚効果、美術、アクション、編集、音効、オリジナル音楽、主題歌の12部門ノミネートで最多。
続いて鍾孟宏(チョン・モンホン)監督の『陽光普照(ひとつの太陽)』が作品、監督、主演男優×2、主演女優、助演男優、助演女優、脚本、撮影、編集、オリジナル主題歌の11部門、林書宇(トム・リン)監督のマレーシア作品『夕霧花園』の作品、監督、主演女優、脚色、撮影、美術、編集、オリジナル音楽の9部門がノミネートされました。

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