« 2019台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜オリジナリティと未来へ向けて」第8回は、三代の女系家族を中心に、政治とビジネスを取り巻く複雑な人間関係と愛憎を描いた未公開作品『血觀音』! | トップページ | 盧廣仲(クラウド・ルー)インタビュー2019 in 東京 »

2019/10/23

TIFFCOM 2019で台湾ドラマ『天堂的微笑』の主役 修杰楷(シュウ・ジエカイ)と林予晞(アリソン・リン)が来日プロモーション!

1022tiffcom1 10月28日から開幕する東京国際映画祭に併設して実施されるマーケットTIFFCOM 2019で、台湾から修杰楷(シュウ・ジエカイ)と林予晞(アリソン・リン)が来日し、台湾ブースで行われたオープニングパーティにおいて台湾で放送が始まったばかりのドラマ『天堂的微笑』のプロモーション記者会見に登壇しました。
修杰楷はF4全盛のアイドルドラマ草創期から活躍しており、日本でもよく知られています。
一方の林予晞(アリソン・リン)は、今年最大の話題のドラマで日本でもU-NEXTとCS衛星劇場で見られる『悪との距離(原題:我們與惡的距離)』でメインキャストをつとめ、注目の女優。

1022tiffcom2 『天堂的微笑』は、重い病いに試練を与えられた家族がそれに立ち向かう姿を描き、命と戦うすべての人々に対して敬意を払うという内容のドラマです。
その中で夫婦役として息の合った演技をしているふたりですが、修杰楷は「役者たちを自宅に招いて台本を読み、コミュニケーションを取っています。それが良い雰囲気やチームワークを作っていきます」と語りました。
林予晞は「わたしも修杰楷さんのご自宅で台本を読みました。修さんは積極的で、いつでもオープンなんです。そういう姿勢はとっても紳士的ですし、ポイントが高いですね。大いに信頼できます。」と笑いながら答えました。
また、以前から日本のドラマが大好きだという林予晞は「日本で見ることができる代表的なドラマとして一定の品質、レベルとなるようにしたいと思います。そしてこのドラマが日本で話題となることで、皆さんにわたしのことも知ってもらいたいです。今回の来日は、わたしにとって大変光栄なことです」と、意欲を見せていました。

1022tiffcom3 今回の来日でふたりは時間を縫ってそれぞれ買い物に奔走。普段は少食で「仙女」と言われている林予晞ですが、東京では食欲旺盛。モスバーガー、中華蕎麦とみ田、ケーキ、スーパーの軽食 (うどん、ラーメン…)などを食べたそうです。
そしてカメラ好きでもある彼女は、中古カメラ店へも立ち寄り、値段をじっくり比較してカメラを購入。
修杰楷は二人の娘のためにハロウィン用の衣装や、インテリアグッズなどを熱心に選んでいたということです。

『天堂的微笑』の第一回には何潤東(ピーター・ホー)が昨年同テレビ局で放送されたドラマ『翻牆的記憶』の役で友情出演、視聴者から驚きの声が上がったそうです。
さらに、TVBS歴代のドラマの主役たち、林心如(ルビー・リン)、柯有倫(アラン・コー)、陳庭妮(アニー・チェン)ほかがゲスト出演しすべての役が本作と繋がるという演出で、TVBSのドラマが台湾映像業界の「マーベルユニバース」となることが期待されます。

『天堂的微笑(原題)』(英題:Endless Love)
*あらすじ
孫又翔(ソン・ヨウシャン)と趙承舒(チャオ・チャンシュー)は、一人娘と又翔の母と4人暮らしで幸せな生活を送っていた。もう一人子供が欲しいと思い、妊活中だった二人に、待望の赤ちゃんが生まれる事になる。つわりかと思っていた承舒の体調に、少しずつ異変が訪れる…。

出演:修杰楷(シュウ・ジエカイ)、林予晞(アリソン・リン)、唐振剛(タン・チェンガン)、黃尚禾(ホアン・トャンホー)、林逸欣(リン・イーシン)

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

|

« 2019台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜オリジナリティと未来へ向けて」第8回は、三代の女系家族を中心に、政治とビジネスを取り巻く複雑な人間関係と愛憎を描いた未公開作品『血觀音』! | トップページ | 盧廣仲(クラウド・ルー)インタビュー2019 in 東京 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2019台湾映画上映&トークイベント「台湾映画の"いま"〜オリジナリティと未来へ向けて」第8回は、三代の女系家族を中心に、政治とビジネスを取り巻く複雑な人間関係と愛憎を描いた未公開作品『血觀音』! | トップページ | 盧廣仲(クラウド・ルー)インタビュー2019 in 東京 »