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2020/05/29

九把刀(ギデンズ)原作&プロデュースの台湾映画『打噴嚏』7月15日に台湾公開決定!

0529achoo1『那些年,我們一起追的女孩(あの頃、君を追いかけた)』『等一個人咖啡』に続く九把刀(ギデンズ)原作の純愛小説三部作の最終章を映画化した『打噴嚏』が、7月15日に台湾で公開決定になりました。
本作は柯震東(クー・チェンドン)と林依晨(アリエル・リン)主演で2014年10月に公開予定でしたが、柯震東が大麻事件で大陸で逮捕・収監された為にお蔵入りに。
それから6年、柯震東はすでに2016年の『再見瓦城(邦題:マンダレーへの道)』で復帰していましたが、本作は版権の問題があったようで、なかなか公開が実現できませんでした。

原作者でプロデューサーである九把刀は、自身のFBで今回の公開決定の告知をした時に「この映画の版権を買い戻した!」とポストしています。
映画会社からのリリースにはこの版権買い戻しの経緯については触れていませんが、色々な事情があったものと思われます。

今回は正式な予告編とポスタービジュアルが発表され、柯震東が「この世界でどんなことがあろうとも、立ち上がることができれば負けはしない」という劇中の主人公の心意気を語っています。

0529achoo2◆ストーリー
施設で育った義智(柯震東)は、彼の面倒を見てくれた心心(林依晨)が、姉のようであり最も気がかりな存在だった。心心は義智のことを思う時、必ず無意識にくしゃみが出る。
やがて心心は施設を出て街で働くようになり、義智は心心が好きな"勇敢な男"になろうと決心しボクシングを習い始める。心心心への愛と忍耐力で、義智はリングで何度倒れても起き上がり、「No Down」という称号を得た。
ある日巨大な陰謀に巻き込まれた心心が危険にさらされ、義智は自分の存在意義を確信し、スーパー・ヒーローにはなれなくても、永遠に心心を守るヒーローになろうと敵に向かっていく…。

『打噴嚏』
原作:九把刀(ギデンズ)
プロデュース:九把刀(ギデンズ)、 柴智屏(アンジー・チャイ)
監督:柯孟融(クー・モンロン)、戚家基(チー・ジアチー)
出演:柯震東(クー・チェンドン)、林依晨(アリエル・リン)、王大陸(ワン・ダールー)、張曉龍(チャン・シャオロン)、呉建豪(ヴァネス・ウー)
公式FB:https://www.facebook.com/AChoomovie/

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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