2020台北電影節、話題作と特集上映情報！
台北電影節は、新型コロナウイルス感染症と戦う世界を映画で繋ごうと、有名映画祭で受賞した各国の作品を上映します。
アジア映画では、ベネチア国際映画祭のオリゾンティ部門で上映された萬瑪才旦（ペマツェテン）監督の中国映画『気球』、カンヌ国際映画祭の国際批評家週間でクロージングを飾った中国映画『春江水暖』、香港電影金像賞で6部門ノミネートの『幻愛』など。
アジア以外では、カンヌ国際映画祭の「ある視点」 最優秀作品賞のブラジルのカリム・アイノズ監督『見えざる人生』、ベルリン国際映画祭の金熊賞を獲得した『There Is No Evil』、同映画祭最優秀新人作品賞『Los Conductos』、ロッテルダム国際映画祭で上映された『We Are From There』ほか。
また特集上映では大林宣彥監督の遺作『キネマの玉手箱』はじめ、『転校生』、『時をかける少女』、『HOUSE ハウス』のほか、16ミリの短編も上映され、映像の魔術師の軌跡をたどります。
★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。
| 固定リンク
« 九把刀（ギデンズ）原作＆プロデュースの台湾映画『打噴嚏』7月15日に台湾公開決定！ | トップページ | 蔡明亮（ツァイ・ミンリャン）監督のドキュメンタリー映画『あなたの顔（原題:你的臉）』6月27日(土)から公開決定！ »
コメント