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2020/09/09

「第14回アジア・フィルム・アワード」ノミネーション発表!最多ノミネートは『パラサイト 半地下の家族』!

0909afa2020年10月14日(水)に今年は初めて韓国・釜山にて開催される、アジア全域版アカデミー賞「第14回アジア・フィルム・アワード」(AFA)の各ノミネーションが、本日発表されました。
日本からは作品賞候補として石川慶監督の『蜜蜂と遠雷』、監督賞候補として『風の電話』の諏訪敦彦監督、新人監督賞候補として『37セカンズ』のHIKARI監督が選出されたのをはじめ、全13部門にてノミネートされました。
本年は、2019年のカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した注目作、韓国ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』が最多10部門でノミネートされています。
また、台湾の『陽光普照(ひとつの太陽)』と中国の『地久天長(在りし日の歌)』が7部門、香港の『少年的你(少年の君』が5部門となっています。

ノミネート一覧はこちら。(日本語、英語、中国語で表記)
http://www.afa-academy.com/uploads/FINAL2_List-of-AFA14-Nominations_JP_20200909.pdf

第14回アジア・フィルム・アワードの受賞者は、新型コロナウィルスによる状況を鑑み、2020年10月14日(水)、Asian Film Award Academyの公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/asianfilmawardsacademy)にて、英語で発表予定。
字幕版については、11月より公開予定です。

アジア・フィルム・アワード (主催:アジア・フィルム・アワード・アカデミー)について。
2007年に創設されたアジア映画を対象とした映画賞。東京国際映画祭は2013年より、香港国際映画祭、釜山国際映画祭と共にアジア・フィルム・アワード・アカデミーを創設し、アジアの映画業界と連携し、その年のアジアの映画人を表彰しスポットライトを当てることでアジア映画ファンの創出、世界へのアジア映画の振興、文化交流を図っています。
アジア・フィルム・アワード公式サイト:http://www.afa-academy.com/?lang=jp

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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