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2020/10/29

2020高雄電影節で黄河(ホアン・ハー)主演作『人生清理員』がワールドプレミア!

1029tff1開催中の高雄電影節で黄河(ホアン・ハー)主演作『人生清理員』が、ワールドプレミアとして25日に上映されました。
会場には主演の黄河はじめメインキャストの潘親御(パン・チンユー)、陳婉婷(フィビー・チャン)、林意箴(ダイアン・リン)が登壇、満場の観客と交流しました。
本作は、公共電視の「人生劇展」の一作として製作されたテレビ映画で、死亡現場の清掃員たちの人間模様、生死と向き合う姿を描いています。
この「人生劇展」のテレビ映画は映画祭で上映される作品が多く、テレビのアワード金鐘賞でも数多くの受賞歴を誇る"名作劇場"と言えます。

1029tff2日々人の死と向き合い、その人生の終焉の後をきれいにする死亡現場の清掃員は、防備服とマスクで身を包んで清掃をするので、撮影中は全身汗まみれ。
また、主役の黄河は、劇中で6階建てのマンションの屋上からロープで降下しながら遺体の一部を回収するというシーンもあり、防護服を身にまとい、危険なロープでの降下でもスタントを使わず自らトライして、スタッフや共演者を驚嘆させました。
「この作品は、決して死を美化しているのではないが、この人生の避けられない旅を映画を通して伝えることで、みんなが死と向き合い、死について語ることを恐れなくなると思います」
と語っていました。

1029tff3劇中の清掃会社の社長で、"おくりびと"も兼ねる役を演じる陳婉婷は、撮影前に葬儀社で家族との向き合い方、対応の仕方などを学んだそうです。
そして、2008年に楊雅喆(ヤン・ヤージャ)監督の『Orzボーイズ(原題:囧男孩)』の"うそつき2号"役でデビューした潘親御は、今年22才。本作では初の父親役です。
「若すぎて娘がいるという感覚がつかめないと監督に言ったら、兄弟姉妹のように子役と仲良くすれば良いと言われた」と、笑っていました。

『人生清理員』は高雄電影節での上映の後、11月1日に公共電視で放送されます。

★リンクは有り難いのですが、写真や記事の転載は固くお断りします。

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